昔話の読解教材

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「に」(教材面)

昔話の読解教材⑯ 『泥棒と不思議な臼』

『泥棒と不思議な臼』の本文と単語・文法皆さんは、どうして、海の水が、しょっぱいか知っていますか。これは、昔、海の水が、まだ、しょっぱくなかった頃のお話です。海辺の村の大きな屋敷に一人の長者が住んでいました。この長者は、不思議な臼を持っていました。「米出ろ、米出ろ」長者がそう唱えながら、不思議な臼を回すと、米がザクザク出てきます。「肉出ろ、魚出ろ」と唱えながら...
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昔話の読解教材⑨ 『笠地蔵』

笠地蔵の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、貧乏なお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは、毎日、編み笠を作って、街で売っていました。ある年の大晦日に、お爺さんは、街へ笠を5つ売りに行きました。出掛ける前に、お婆さんに言いました。「笠を売って、お正月の餅を買って帰ります」それを聞いて、お婆さんは「じゃあ、待っています。いってらっしゃい。」と言いました。街の...
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昔話の読解教材③ 『一寸法師』

『一寸法師』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。二人には、子どもがいなかったので、毎日、神様に「どうか私たちに子どもを授けてください。どんな小さな子どもでも構いません」とお願いしていました。すると、ある日、とうとう子どもを授かりました。生まれた子どもは、本当に親指ほどの小さな子どもでした。一寸にも満たない大きさなので、...
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昔話の読解教材⑬ 『十二支の中に猫がいない理由』

『十二支の中に猫がいない理由』の本文と単語・文法女:年賀状を書いているんですか。男:はい。女:その絵は何ですか。男:馬です。来年は馬年なんです。女:馬年?馬年って何ですか。男:毎年その年の動物が決まっているんです。     来年は馬の年なんです。この毎年決まっ  ている動物を十二支と言うんですよ。12  の動物がいるからです。12の動物が12年  で一回りし...
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昔話の読解教材⑭ 『鵲の恩返し』

『鵲の恩返し』の本文と文法・単語昔、昔、ある村に、頭が良い、若い男がいました。男はいつも弓を持って、出掛けました。ある日、男は役人になるための試験を受けに、都へ行きました。森を歩いている時、鵲の鳴き声を耳にしました。男が、鳴き声がする方へ行くと、大きな蛇が口を開けて、鵲の巣を襲っていました。親鳥は、巣の中にいる赤ちゃん達を助けられなくて、困っていました。する...
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