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中国の水道水

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中国の水道水は硬水

中国の水道水は、ミネラルが多く含まれている硬水のため、直接水が飲めません。ですから、水を飲むときは、ミネラルウォーターを買うか、水道水を沸かして飲まなければなりません。

ただ、顔を洗ったり、歯を磨いたり、シャワーを浴びたり、ご飯を炊いたり、料理を作ったりするときなどは、水道水を使っても大丈夫です。

ミネラルウォーターは1本600ml入りのもので、1元~2元(約15円~約30円)ぐらいで買えます。

中国では、お湯を沸かして飲むときは、一般的に电水壶と呼ばれる電気ヤカンがよく利用されています。この電気ヤカンは水が沸騰すると、自動的に切れるようになっています。ホテルでも、一般的にこれが備え付けられています。

便利なミネラルウォーターサーバー

こちらは飲水机と呼ばれるミネラルウォーターサーバーです。こちらは、中国の多くの家庭で、利用されています。学生の寮や教員住宅にも一般的に備え付けられています。

电水壶の水は水道水の水を沸かしたものですので、無料ですが、こちらの飲水机の水は有料です。この上の容器に入っている水がなくなったら、電話をして、水を持って来てもらいます。そのとき、空の容器と交換します。

 

値段は1桶20リットル入りぐらいで、だいたい10元~15元(約150円~225円)ぐらいです。ですから、ペットボトルのミネラルウォーターを買うよりもとてもお得です。

大学によっては、1週間に1回無料で1桶を提供してくれる大学もあります。この水は20キロぐらいありますので、特に、自転車を利用して持って来る業者さんはとても大変です。

学生の寮の部屋にそれぞれミネラルウォーターサーバーがありますので、大学の寮の前や中は、いつも水の容器の山になっています。

教員住宅の場合は、一般的に業者さんが部屋まで水を持って来てくれます。このおじさんは2つの水を軽々と持っています。とても逞しいです。

学生の寮の場合は、学生たちが自分で部屋まで運ばなければなりません。普通の人は、だいたいこうやって両手で担いで持って行くのでやっとです。ですから、先ほどのおじさんは、超人です(笑)

1階に住んでいるなら、ゴロゴロと転がして持って行けますが、高層階に住んでいる場合は、運ぶのがとても大変です。特に、女子学生にとっては大変です。中国の学生寮には一般的にエレベーターは付いていません。    

この飲水机はとても優れものでして、左からはお湯が、右からは水が出ます。また、飲水机は电水壶と違って、すぐに冷たい水も飲むことができます。电水壶で冷たい水を飲む場合は、冷めるまで待たなければなりませんので、相当時間がかかってしまいます。

ただ、飲水机は水の容器を取り替えるとき、重い水を自分で持ち上げて、取り替えなければならないので、それがちょっと大変です。取り付けに失敗したら、水が漏れてしまいます。

学生寮によっては、このような水の容器を取り替えることなく、お湯と冷たい水が飲める飲用水用の機械が取り付けられている寮もあります。ただ、この場合は、水を飲むごとに、お金を払わなければならない場合が多いです。  

大学の教学楼の中の教員の休憩室にも、一般的に飲水機が備え付けられています。ですから、喉が渇いたら、ここで水を飲むことができます。

学生は一般的に教室の近くに設置されているお湯が出る機械を使うことが多いです。このお湯は、無料の大学もあれば、有料の大学もあります。有料の場合は、学生のIDカードで支払います。

中国の大学生は水筒が必需品

先ほどの機械はお湯しか出ませんので、学生はよく水筒にお茶の葉を入れて、お茶を飲んでいます。ですから、学生は毎日、携帯電話と同じく、水筒も必携しています。

中国人がよくお茶を飲む理由は、ここにもあります。中国は直接水道水が飲めませんから、水を飲むときは、水を沸かさなければなりませんので、よくお湯が使われます。ですから、このお湯を使って、お茶がよく飲まれます。レストランなどでも水ではなく、お茶やお湯が出てきます。夏でも、それは変わりません。

また、大学の中には、开水房というお湯を汲むところがあります。学生は、このようなポットみたいなものを持って、お湯を汲みに行きます。

大学によっては、寮の中にもある場合があります。このお湯は、お茶などを飲むときにも使われますし、シャワーがない寮であれば、このお湯で髪を洗ったり、体を洗ったりします。

中国の水道水は直接飲めないのですが、1つ良いところがあります。それは、フッ素が多く含まれていることです。ですから、中国人は虫歯の人が少なく、歯がとても綺麗です。  

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