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「へ」(生活面)

中国の銀行窓口は無敵

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中国の銀行窓口は無敵

 

まだ4万円の行方がわからないのですが、4万円が戻ってくることを願って、今日も銀行ネタの記事を書きます。

 

 

日本の銀行の窓口は銀行員とお客さんがカウンター越しに直に対面しながら、お金の遣り取りなどをしていて、とても開放的です。

 

一方、中国の銀行の窓口はその真逆で、とても閉鎖的です。

 

 

なぜなら、中国の銀行の窓口は銀行員とお客さんの間はこのように強化ガラスで覆われているからです。この強化ガラスはとても強化ですので、ハンマーで叩いても割れないばかりか、ピストルの弾も通しません。

 

この理由はもちろん銀行強盗を防止するためです。強化ガラスがあるため、銀行強盗が来ても、お金は奪えませんし、銀行員も安全です。ですから、中国で銀行強盗をするのは至難の業なのです。

 

ただ、防犯面では良いのですが、このように銀行員とお客さんが強化ガラスで分断されてしまいますので、銀行の窓口がまるで刑務所の面会室のような感じになります。私もこの強化ガラス越しで、消えた4万円の行方を突き止めるために、銀行員と激しいバトルを繰り広げていました。

 

 

このように強化ガラスで分断されていますので、通帳やお金などは直接手渡しすることは出来ず、遣り取りは窓口の下にある穴を通して行われます。

 

また、強化ガラスがあるので、声も聞こえずらいため、銀行員側とお客さん側にそれぞれマイクとスピーカーがあります。お客さん側には暗証番号を押すキーボードもあります。

 

 

ちなみに、中国は銀行だけではなく、駅の窓口なども強化ガラスで覆われています。

 

日本の銀行窓口はなぜ開放的か

 

なぜ日本の銀行窓口は開放的なのかと言いますと、その最大の理由は日本は治安がとても良いため、銀行強盗がめったに起きない、安全な国だからなのではないのかと思います。

 

それから、もう1つの理由は日本はおもてなし大国ですので、強化ガラス越しにお客さんと接するスタイルは日本のおもてなし精神に逆行し、お客さんに対して、失礼だと考えられているからなのではないのかと思います。

 

やはり、ガラス越しでのやりとりは刑務所の面会室を連想させてしまい、お客さんを不快にさせると考えられているのでしょう。

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