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「あたしンち」を使った授業

「に」(教材面)
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「あたしンち」を使った授業

 

族の漫画と言えば、サザエさんが有名ですが、かつてテレビ朝日で放送されていた「あたしンち」も、ユーモア溢れる家族漫画で、とても面白いです。

 

私は子供の頃、「あたしンち」が大好きで、よく見ていました。その中でも、特にみかんちゃんが大好きで、当時、みかんちゃんに初恋をしていました(笑)。みかんちゃんのあのドジな性格も好きなのですが、声もとても可愛いんですよね。

 

「あたしンち」はサザエさんと同じく1話10分ほどですので、授業の導入として使うことができます。

 

中国の大学の場合は、日本人教師の授業に関しては、日本人教師にすべてが委ねられていますので、実際、教科書を一切使わずに授業をすることもできます。

 

1年生の場合は日本語のレベルがまだ拙いですので、教科書を使って授業をしたほうが効果的ですが、2年生以上になると、日本語がとても流暢に話せるようになってきますので、特に会話の授業の場合は、教科書を使わずに、自由に話してもらう授業のほうが会話力が高まり、効果的だと思います。会話の授業はとにかく学生にたくさん話させることが何よりも重要ですので。

 

 

「あたしンち」を使った授業例としては、こちらの話の場合は、授業の導入で見せた後、みんななら、どうやって店員を追い払うかについて考えてもらい、実際にそれをロールプレイしてもらうと良いです。

 

実際、日常生活でこういう場面に遭遇することはよくありますので、それをロールプレイすることによって、教科書ではけっして学べないサバイバルな日本語を学ぶことができます。

 

 

こちらの話の場合は、授業の導入で見せた後、「私は〇〇奉行」というテーマで、みんなのこだわりについて、話してもらうと良いです。

 

 

こちらの話の場合は、授業の導入で見せた後、「風邪を引いたときの思い出」について、話してもらうと良いです。

 

みなさんのお母さんもそうだと思いますが、なぜか知りませんが、母は風邪を引いたときだけ、とても優しくなるんですよね。私の場合は風邪を引いたとき、母は何でも好きなものを買ってきてくれました。

 

ただ、熱が下がらないとき、いつも肛門に座薬を入れられるのが嫌だったのですが。それがトラウマになっているので、便秘になったときに、今でも浣腸なんてできないのですが(笑)

 

また、私は風邪を引いたとき、NHKの教育テレビを見るのが好きでした。

 

 

特に、「さわやか3組」を見るのが好きでした。当時は3組の児童が羨ましく、3組になるのを憧れたものです(笑)

 

いきなり「テーマについて話してください」と言われても、学生たちは何を話したら良いのか困ってしまうと思いますので、テーマについて話してもらう前に、このように先に動画を見せると、それが参考になって、とても話しやすくなります。

 

ここで、あたしンちの家族について、紹介したいと思います。お父さんは無口でマイペースです。お母さんは良くも悪くも大雑把で節約志向です。主人公であるみかんは地味でドジな高校生です。弟のユズヒコはシャイでナイーブな中学生です。

 

他にもみかんとユズヒコのクラスメートに個性的なキャラクターがたくさんいます。ですから、もし1人だけ友達になれるなら、どのキャラクターが良いかを発表してもらうのも良いです。

 

 

ちなみに、私はユズヒコのクラスメートの石田さんと友達になってみたいです。石田さんは不思議な女の子ですので、友達になると、楽しそうな毎日を送れそうな感じがします。

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