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お絵描き歌を使った授業

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お絵描き歌を使った授業

 

中国でもドラえもんが大人気です。映画館でもよくドラえもんの映画が上映されています。

 

その大人気なドラえもんを授業に使えないかと思い、考えたのがドラえもんのお絵描き歌を使った授業です。特に聴解の授業でやると良いと思います。あるいは、日本語コーナーでやるのも良いと思います。

 

 

授業の流れは以下です。

 

まず、お絵描き歌だけを流して、部分的ディクテーションをしてもらいます。

 

 

歌の歌詞を聞き取るのは電話の会話を聞き取るのと同じぐらい難しいですので、よい聴解の練習になると思います。

 

次に、解答をしながら、語彙を説明していきます。解答は1人ずつ口頭で言ってもらうよりも、1人ずつ黒板に書いてもらうほうが良いと思います。なぜなら、黒板に解答を書いてもらえば、「静」ではなく「動」の活動になりますし、教師が解答を黒板に書く手間も省くことができるからです。

 

それから、実際にお絵描き歌を見ながら、ノートにドラえもんを描いてもらいます。そのときは1行ずつ動画を止めながら、ドラえもんのパーツを描いていってもらうと良いと思います。また、教師も一緒に黒板にでかでかと描くと良いと思います。

 

最後に、歌詞を暗記してもらい、歌詞を口ずさみながら、ドラえもんをスラスラ描けるようにしてもらうと良いと思います。

 

このお絵描き歌の活動をすれば、学生たちは誰でもドラえもんが上手に書けるようになりますし、もし弟や妹がいる場合、故郷に帰った時に弟や妹にも教えてあげることができます。

 

ドラえもんを通じて、日中友好に貢献できるだけではなく、このように兄弟姉妹友好にも貢献することができます(笑)

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