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スマホで撮影してテキスト化

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スマホで撮影してテキスト化

ドラゴンボールの作者の鳥山明先生が亡くなってしまいました。私は子供時代にドラゴンボールと共に育った世代なので、とてもショックを受けてしまいました。

今、子供時代を思い起こしてみれば、孫悟空は男子の永遠の憧れの存在でありました。子供時代はよくドラゴンボールごっこをしていたもので、学校中でかめはめ波がとても流行っていました。また、その当時、確かマクドナルドでもドラコンボールとコラボがあって、ハッピーセットのおまけかなにかで、スカウターが付いてきた記憶があります。

また、小学校の担任の先生がドラゴンボールを学校に7つ隠し、それをクラスメートで探すという遊びをしてくれたことも懐かしい思い出です。

中国でも鳥山明先生の死去が速報で伝えられました。微博や微信には鳥山明先生への追悼コメントであふれかえっていました。中国の方たちにもドラゴンボールはとても愛されていたことがわかります。中国の街中でもたまに後ろに亀のマークが入ったTシャツを着ている人を見かけたこともあるぐらいです。

ドラゴンボールを通じて、日中友好にも貢献してくださった鳥山明先生のご冥福をお祈り申し上げます。

中国の大学では二学期が始まりました。新しい学期が始まると、新しいクラスを受け持つことも多いです。そのとき、まず一番に始める仕事は学生の名前と顔を覚えることなのですが、その前に大事な仕事があります。それはワードやエクセルなどに学生の名前を入力することです。

クラス名簿を電子版でもらえれば、ワードやエクセルに入力しなくても済むので便利なんですが、紙でクラス名簿をもらった場合は名前を自分で入力しなければなりません。

私は今更ながら、私のスマホのカメラに写真を撮った文字をテキスト化してくれる機能があることを知りました。それまでは、毎回自分の手で入力していました。その場合、中国語の名前のピンインがわからないときはその漢字が入力できないので、学生にピンインを聞いたり、自分で調べたりして、とても苦労していました。

今思えば本当に非効率な事務作業をしていたなと思います。なぜなら、このスマホのテキスト化機能を使えば、ほんの一瞬で文字を取り込むことができるからです。簡体字であってもです。ですから、テキスト化したものをコピーして、貼り付ければ、あっという間に名簿の作成が完成してしまいます。

この機能を使えば、本当に授業準備の能率がとても上がります。教科書や本などに書いてある文章も写真に撮るだけで、テキストの文字としてパソコンに取り込むことができます。

私はパソコンで文字を打つのが遅いので、この機能があるなら、今度からは手書きをして、それを写真にとって、テキストの文字として取り込もうかとも思っています。

こんな便利な機能があることを今更ながら知って、今まですべて手入力していた自分が愚かに思えるとともに、IT化に疎い自分になんだか嫌気がさしてきました。

ということで、みなさんの中にもこの便利な機能があることをもし知らなかった方がいらっしゃいましたら、ぜひお試しください。

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