中国へ行くと、○○が増える
中国へ行くと、確実に○○が増えます。何が増えると思いますか?正解はお金が増えます!というのは冗談です(笑)
中国へ行くと、お金が増えるどころか、どんどん減っていきます。特に、日本へ一時帰国したときなんかは物価の違いから、一気にお金が減ってしまい、金欠に陥ってしまいます。
ですから、正直、お金が増えることはありません。ただ、仮想通貨とかに手を出せば、増える可能性もありますが。しかし、素人が手を出すと、路頭に迷ってしまう可能性が大ですが(笑)
話が脱線してしまいましたが、正解は体重が増える!でした。お金が増えるのは嬉しいことですが、体重が増えるのはやはり嬉しくないことです。
私は中国へ来てから、自慢ではないですが、体重が15キロぐらい増えました。その最大の理由は中華料理は油っこいからです。ですから、中華料理を食べるたびに、どんどん脂肪が溜まっていきます(涙)
それから、中国は物価が安く、美味しいものもたくさんあるため、私は異国の地での生活の寂しさや教師や学生との間の人間関係のストレスを解消するために、暴飲暴食をしてしまうからです。
また、大学の日本語教師は暇な時間が多いため、私の場合はすぐ怠け癖がついてしまい、まったく運動もしなくなってしまうからです。
中国のジム
このようにブクブクと太ってきますと、成人病にもなりやすいですので、私は最近、ジムに通い始めました。
中国のジムは1ヶ月300元(約4500円)ぐらいで、利用できます。中国も経済発展してきたため、健康やスタイルにも気を遣うようになり、日本のライザップと同じく、ジム通いが老若男女を問わず、流行しています。
中国のジムはすごいです。まるでディスコのような感じです。もはや宗教のような感じでしょうか(笑)
消費カロリー
私はジムに行って、よくエアロバイクを利用していますが、20分で10kmペダルを漕いだとしても、消費カロリーはたったの300kcal~400kcalぐらいです。お握り1個のカロリーがだいたい170kcalですので、2個食べれば、だいたい同じになります。
そう考えてみると、太るのは簡単ですが、痩せるのはとても大変です。これを例えるなら、お金を使うのは簡単ですが、お金を貯めるのは難しいのと同じでしょうか(笑)。あれだけペダルを漕いで、運動をしても、お握り2個を食べれば、その消費カロリーが帳消しになってしまいますので。
しかし、逆に言えば、人間のエネルギー消費は省エネだと思います。あれだけ動いてもこれだけのエネルギーしか消費しないのですから。もしこれがちょっと動いただけで、大量のエネルギーを消費するのであれば、人間は1日何回ご飯を食べなければならないのでしょうか。
ですから、私はあれだけ苦労して、せっかくカロリーを消費したのに、間食などをしてしまうと、あの努力が無駄になってしまいますので、最近は間食しないようにしています。
ただ、そうは言うものの、毎日楽しみにしている晩酌だけはやめられないのですが。きっと、この習慣が私をメタボにしているのでしょう(涙)
ちなみに、晩酌のおつまみにポテトチップスなんて食べたときには今日運動して消費したカロリーのすべてが水の泡になってしまいます。ポテトチップスのカロリーは100gでなんと550kcalもあります。
もしポテトチップスのビックバッグを食べてしまったときなんかはまたリバンドしてしまいます。ですから、晩酌するときは何も食べずにお酒だけを楽しむようにしています。
ということで、みなさんもくれぐれもメタボにはお気を付けください。
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