スポンサーリンク
「へ」(生活面)

中国の指数字

「へ」(生活面)
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

中国の指数字

 

日本では指を使って、数字を表すときは、1から5までを表すときは片手だけで表すことができますが、6から10までを表すときは両手を使わなければなりません。

 

 

しかも、このように単純ですので、とてもダサく見えます(笑)。ただ、この指数字は誰にでも一目瞭然でわかりますので、その点は良いところだと思いますが。

 

一方、中国の場合は1から10まですべて片手で表すことができます。

 

 

 

ですから、片手が塞がっていても、1から10までの数字を表すことができますので、とても便利です。ただ、6~10までは中国通でないと、何の数字を表しているのか理解できませんので、そこが欠点ですが。

 

日本では指数字は小さい子供に数を教えたりするときに使いますが、中国の場合は日常的によく使われています。特に、お店でよく使われています。

 

中国では値段が付いていないお店がまだまだあります。ですから、買い物をするとき、店員さんは指数字を使って、よく値段を吹っ掛けてきます(笑)。おそらく店員さんは口では値段を吹っ掛けにくいので、指数字を使ってまず吹っ掛けてみて、お客の様子を伺おうとしているのではないかと思います(笑)

 

ですから、こちらも店員さんと値段交渉するとき、負けずに指数字を使って、値段交渉すると良いです。なぜなら、指数字ですと、大胆に安い値段を相手に示すことができるからです(笑)

 

中国の指数字を使えると、手話みたいでとてもかっこ良く見えますし、中国通にもなれますので、ぜひ覚えて、使ってみてください。

 

 

 

ちなみに、日本の手話では中国と同じで、片手だけで数字を表すことができます。

コメント