日本でのスマホ決済デビュー
私はついに日本でのスマホ決済デビューをしました。その理由は店頭での現金の受け渡しがコロナ感染の温床になっているのではないかと思ったからです。
実際のところはマイナポイントが目当てだったのですが(笑)
テレビでマイナポイントのCMを見て、そういえば自分もマイナンバーカードを持っていることに気づきました(笑)。以前中国の銀行や大学の事務からマイナンバーの番号を聞かれたことがあったので、そのときに作っていたのが今回功を奏しました。
私はPayPayで、マイナポイントを申請しました。なぜなら、PayPayはAlipayとサービス連携をしていますので、とても便利だと思ったからです。
このようにPayPayはAlipayでもQRコード決済ができます。ただ、私はいつもAlipayを利用しているので、わざわざPayPayを使わなくても良いのですが。
先日早速PayPayで2万円をチャージしたのですが、すぐにマイナポイントとして、上限である5000円分のポイントをゲットできました。ただ、速攻でこのポイントをすべて使って、無駄遣いをしてしまいましたが。
ネットで買い物するときはやはりスマホ決済はとても便利です。私はクレジットカードを持っていないので、いつもならコンビニに行って、支払いをしていたのですが、PayPayモールでの買い物の場合はPayPayで支払いができますので、クレジットカードがなくてもその場で、料金を支払うことができます。ですから、コンビニに行って、支払う手間が省け、とても便利になり、感動しました。
ただ、日本のスマホ決済は中国と比べて、とても不便なのですが。なぜなら、日本の場合はスマホ決済会社が群雄割拠の状況でしのぎを削り合っているため、その会社のスマホ決済が全店舗で使えるわけではないからです。
ですから、日本ではなかなか電子決済が進んでいないように思います。コンビニなどに行っても、まだ大半の人が現金で払っていますので。
一方、中国の場合はAlipayとWechatpayの二大巨頭しかないため、一般的にどの店舗でもこの2社の決済が使えますので、中国では逆に現金で払っている人を見つけるほうが難しいぐらいです。
一見すると、日本の場合はスマホ決済会社の群雄割拠状態がスマホ決済の足を引っ張っている状況に思えますが、しかしながら、それは表面的な問題で、実際のところは災害大国日本ならではの事情が、スマホ決済の足かせになっているのではないかと思います。
やはり災害が起こって、通信機能が遮断されたら、スマホ決済なんてなんの役にも立ちませんので、日本では現金のほうが重宝されているのではないかと思います。そのため、日本では現金払いが永久不変なものになることでしょう。
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