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「ろ」(授業面)

対面授業の良さ

「ろ」(授業面)
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対面授業の良さ

 

新学期が始まり、授業も開始しました。私にとっては久方ぶりの対面授業だったのですが、やはり対面授業は良かったです。

 

ネット授業と違って、学生1人1人の表情などを確認しながら授業ができますし、全体を見渡しながら授業もできます。

 

また、教師と学生が同じ空間で同じ時間を共有しているので、学生とのコミュニケーショも格段に取りやすいため、言葉のキャッチボールもスムーズに行うことができます。これを歩きながら行うことによって、他の学生にもキャッチボールの輪を瞬時に広げることもできます。

 

また、コーラスも心地良いです。みんなで行うコーラスは合唱コンクールのときのようにクラスが一体になったような錯覚に陥らされます(笑)

 

シャドーイングという教育法があるように、外国語学習においては声出しは非常に大事です。なぜなら、耳でインプットしたものをすぐに声でアウトプットすることによって外国語の能力を高めることがでるからです。ですから、この習慣化はとても大事です。

 

また、チョークで黒板に字を書くときのあの感覚も心地良いです。黒板に板書するとき適当に書いたら黒板がぐちゃぐちゃになってしまいますので、板書計画が必要になってくるため、あらかじめ板書計画を立てておかなければならないため、教師の技量も高めることができます。

 

このように対面授業はメリットだらけです。1つもデメリットが見当たりません(笑)

 

それから、毎度毎度そうなのですが、学生の名前を日本語読みにするのはとても大変です。簡単な漢字の名前なら、良いのですが、日本で使われていない漢字の名前や難しい漢字の名前でしたら、読み方を調べるのにとても骨が折れます。

 

ですから、簡単な漢字の学生にはとても親近感が湧く一方、難しい漢字の学生には嫌悪感が湧いてきてしまいます(笑)

 

ただ、親御さんが名付けてくれた大切な名前ですので、そこにはいろいろな思いが秘められていますから、嫌悪感はぐっと抑えて、その名前の由来を聞くのに徹しています。

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