日本語と中国語で順番が逆の漢字
「に」(教材面)
昔話の読解教材⑩ 『へっぴりよめご』
『へっぴりよめご』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、お婆さんと息子がいました。息子が大きくなって、可愛いお嫁さんと結婚しました。優しくて、可愛い女の人でした。お婆さんはとても喜びました。ある日、息子は、しばらく、遠くへ仕事に行くことになりました。息子が家を出ると、お嫁さんの顔がだんだん青くなりました。心配したお婆さんは、お嫁さんに「どこか具合が悪いので...
お金がない
お金がない薄給日本語教師の私は常にお金がありません。それなのにもかかわらず、甘い誘惑に負けて、米国株を始めてしまいました。その結果、更なる貧困に陥ってしまいました。なぜなら、現在米国株が大暴落を始めたからです。どうやら私は昔からずっと貧乏神に取りつかれているようです。この貧乏な惨めさを前向きな明るい気持ちに変えるために、貧乏神ドラマの傑作である「お金がない」...
昔話の読解教材⑦ 『若返りの水』
『若返りの水』の本文と単語・文法昔、昔、正直なお爺さんと欲張りなお婆さんがいました。とても暑いある日、お爺さんが山へ木を切りに行きました。喉が渇いたお爺さんは、綺麗な水が流れている川を見つけました。お爺さんは、「助かった。助かった。」と思いました。お爺さんは、手で水を掬って、飲みました。美味しい水で、疲れがすぐになくなり、元気が湧いてきました。そして、いつの...
YahooニュースとYahoo知恵袋を活用した授業
Yahooニュースを活用した授業先日、Yahooニュースで、日本の新幹線の中で、無差別殺傷事件が起きたというニュースを見ました。なんとも理不尽で、身勝手な事件です。自殺願望があった犯人が死なず、女性を助けた男性が犠牲になってしまうとは。犠牲になってしまった男性はとても勇敢な男性です。きっと女性が刃物で刺されている姿を見て、なんとかしなければと思い、とっさに体...
『忠犬ハチ公』の読解教材
『忠犬ハチ公』の本文と単語・文法昔、ある大学の先生の家に犬がいました。名前はハチでした。ハチは秋田犬で、体が大きい犬でした。とても頭が良くて、可愛い犬でした。先生はハチをとても大切に育てました。毎晩、お風呂にも一緒に入りました。先生はハチが大好きでした。ハチも先生がとても好きでした。ハチは毎朝、先生と渋谷駅まで一緒に行きました。そして、夕方、迎えに行きました...
逆さ言葉と回文
逆さ言葉逆さ言葉は単語を逆さに読んで、遊ぶゲームです。五十音を教え終わった後や授業のウォーミングアップとしてやると、効果的です。まずは黒板に単語を板書して、例を示し、練習をします。例えば、「えき」→「きえ」、「たんご」→「ごんた」、「にほんご」→「ごんほに」のような感じでです。最初は、文字数が少ない単語で練習し、その後、文字数が多い単語を入れて、練習します。...
「派手」と「地味」
「派手」と「地味」単語を教えるとき、苦労する単語があります。それは「派手」と「地味」です。なぜなら、この「派手」と「地味」は日本の風土の中で生まれた独特の単語だからです。「派手」と「地味」には日本人の気質みたいなものが含まれているため、学生にこれらの単語の意味を説明するのが難しいです。そのため、多くの学生が「派手」は「カラフル」、「地味」は「シンプル」だと捉...
日本文化の読解教材② 『お見舞いの時のタブー』
『お見舞いの時のタブー』の本文と単語・文法中国人の王さんは入院中の木村さんにきれいな鉢植えの花をあげました。鉢植えの花は、花を長い時間見ることができますから、王さんはいいと思いました。ですが、木村さんは王さんに花をもらった時、とてもびっくりしました。王さんは、どうして木村さんはびっくりしたんだろうと疑問に思い、あとで、日本人の友達に聞いてみました。「王さん、...
「はじめてのおつかい」を使った授業
「はじめてのおつかい」を使った授業先日テレビで「はじめてのおつかい」をやっていたので、久しぶりに見ました。子供たちが行きも買い物中も帰りも一生懸命奮闘している姿に心を打たれるとともに、子供たちの可愛らしい言葉遣いに癒されました。「はじめてのおつかい」を会話の授業で見せたら、良いのではないかと思いました。なぜなら、子供たちが一生懸命日本語を使って、お店の人に買...
そんなの関係ねぇ
そんなの関係ねぇ授業ネタを考えていたとき、小島よしおさんの「そんなの関係ねぇ」が思い出され、これを授業でやってみたら、面白いのではないかなと思いました。さすがにネット授業でこのような感じでそんなの関係ねぇを披露してもらうのは難しいですが、普段の授業でこのようにそんなの関係ねぇを披露してもらえば、面白いのではないかなと思いました。授業でやるのが難しければ、クリ...