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中国は身長に慎重

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中国は身長に慎重

日本では身長はそれほど重要ではありませんが、中国では身長がとても重要です。

なぜなら、求人広告で仕事を探す時も、お見合いで結婚相手を探す時も、身長が重要視されるからです。

こちらは中国の求人広告なのですが、このように、応募条件に、身長が○○○cm以上と書かれています。個人的には秘書の仕事に身長は関係ないと思うのですが。やっぱり、中国の社長はスタイル抜群な女性が好みだからなのでしょうか。

一方、保安員の仕事は身長が高くて、体格がいい人を採用したいのはわかるような気がします。

ただ、こちらの給与体系については、ちょっと理解に苦しみます。このように身長によって、給料が違います。10cm違えば、400元(約6000円)も違います。身長が高ければ高いほど、働きが良いとは言えないと思うのですが。

このように身長が重要ですから、就職の面接の時も、このように身長が測られます。なんだか小中学校のときの身体検査のような感じですが。中には、背伸びをしたり、厚底靴下を履いてきたりする人もいることでしょう(笑)

また、お見合いでの結婚相手探しでも、身長が大切になってきます。

このように自分のプロフィールに、学歴や何年生まれなのかとともに、身長もちゃんと書かれています。しかしながら、不思議なことに体重は書かれていないのですが。私的には身長より、体重の方が大事なような気がするのですが(笑)

ただ、日本人にとって、もっと驚くのはプロフィールに収入、マイホームや車の所持なども書かれている点でしょう。中国では顔よりも性格よりも、まず、お金が重要なのです(笑)。ですから、顔や性格が良くても、お金がなければ、まず相手にされないのが中国の実情です(笑)

こちらの女性は175cm以上の男性が条件のようです。こちらの女性の身長が175cmだからなのでしょうか。それとも、背が高い男性が好きなのでしょうか。

日本人男性の平均身長が167cm前後ですので、この条件ですと、少し高望みのような気もするんですが(笑)。確かに、中国の女性は背が高い男性を好む傾向にあります。どうやら背が高い男性は安全感があるからのようです。

こちらの男性は162cm前後の女性が条件のようです。こちらの男性は自分の身長が低いので、これぐらいの身長の女性じゃなきゃダメなのでしょうか。ただ、日本人の女性の平均身長は154cm前後ですので、こちらの条件も少し高望みのような気もしますが(笑)

公共交通も身長制

日本では子供が汽車やバスに乗る時、一般的に年齢が6歳以上~12歳未満だったら、子供料金になりますが、中国では年齢は関係なく、これまた身長で決まります。

汽車の場合、一般的に150cm以上なら全額料金、120cm~150cmなら半額料金、120cm未満なら、無料というような感じでです。ですから、大人でも、背が小さく、この条件であれば、子供料金が適用されるということです。ただ、ベビーフェイスじゃなきゃ難しいと思いますが(笑)

バスの場合も一般的に120cm未満なら、無料になります。このようにバスにも背を測るイラストなどがあります。

その他にも、観光地のチケットやバイキングなども、背の高さによって、値段が決まります。先日、私はバイキングで、子供が背を測っている光景を見ました。ただ、そのとき、お母さんの指示で、膝と首を曲げるように言われていましたが(笑)。これがまさしく親心と子心というものでしょう(笑)

中国はこういう習慣がありますから、先日中国の飛行機で起きたような出来事が起きてしまいます。その出来事とは、母親が4歳の息子の搭乗券を買わずに、飛行機に乗せてしまったのです。とても驚いてしまう出来事ですが、私はそれよりも空港のセキュリティチェックの甘さのほうにもっと驚いています。だって、搭乗手続きもせず、飛行機に乗れてしまったのですから。

日本のニュースでも、この出来事が紹介されていましたが、日本のニュースでは「世界の人々には「世間知らずで身勝手な」と映る母親のその行動。しかし、それが初めての空の旅とあれば、強く責めるわけにもいかない理由がこの国にはあったようだ。」と書かれていました。

その強く責めるわけにもいかないこの国の理由がまさしく先程の中国の身長制度なのです。この4歳の男の子の母親は子どもの背が120cm以下なので、飛行機代は無料だと思い、チケットを購入しませんでした。

ですから、これは母親の無知が生んでしまった出来事ではなく、中国のこの身長制度が生んでしまった出来事とも言えます。そのため、中国民用航空局は母親が航空券購入にかかわる不正行為をしたとは考えにくいとして、母親に対する起訴などは行いませんでした。

中国語では「身長」は「身高」と書きます。漢字を見てもわかる通り、中国では身長が高い方が万人受けされるのです(笑)。私の身長は高くないので、やっぱり、背が高い人を羨ましく思います。日本語教師はやっぱり背が高いほうが良いとつくづく感じています。

なぜなら、背が低いと、黒板に字を書くのが大変だからです。そのため、いつも背伸びをして書いたり、手を大きく伸ばして書いたりしています。そのせいか、最近、五十肩になってきてしまいました(涙)

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