昔話の読解教材

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「に」(教材面)

昔話の読解教材② 『金の斧、銀の斧』

『金の斧、銀の斧』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、正直者の木こりが住んでいました。ある日、木こりが誤って、森の中の湖に、斧を落としてしまいました。それは、木こりの1本しかない大切な斧です。これがないと、木こりは困ります。木こりは「神様、どうかお助けください」と、湖に向かって、祈りました。すると、湖の底から女神様が現れました。女神様は、手に金の斧を持っ...
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昔話の読解教材③ 『一寸法師』

『一寸法師』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。二人には、子どもがいなかったので、毎日、神様に「どうか私たちに子どもを授けてください。どんな小さな子どもでも構いません」とお願いしていました。すると、ある日、とうとう子どもを授かりました。生まれた子どもは、本当に親指ほどの小さな子どもでした。一寸にも満たない大きさなので、...
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昔話の読解教材㉓ 『わらしべ長者』

『わらしべ長者』の本文と単語・文法昔、昔、ある所に正直者でしたが、運が悪い男が住んでいました。朝から晩まで、働きましたが、貧乏で、運がありませんでした。 ある日のことです。男は、最後の手段として、飲まず食わずで、観音様にお祈りしました。すると、夕方暗くなった時、観音様が目の前に現われ、こう言いました。「あなたは、このお寺を出るとき、転がって何かを掴みます。そ...
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昔話の読解教材⑳ 『七夕伝説』

『七夕伝説』の本文と単語・文法夜空に輝く天の川の畔に、織姫という娘が住んでいました。織姫は、天の神様の娘で、毎日朝から晩まで、機織りの仕事をしていました。織姫の織る布は、とても美しかったので、天界の人々にとても人気がありました。 しかし、天の神様は、織姫が仕事ばかりして、全然恋愛をしないので、心配になりました。そこで、天の川の向こう岸に住んでいる彦星という青...
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昔話の読解教材⑨ 『笠地蔵』

笠地蔵の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、貧乏なお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは、毎日、編み笠を作って、街で売っていました。ある年の大晦日に、お爺さんは、街へ笠を5つ売りに行きました。出掛ける前に、お婆さんに言いました。「笠を売って、お正月の餅を買って帰ります」それを聞いて、お婆さんは「じゃあ、待っています。いってらっしゃい。」と言いました。街の...
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昔話の読解教材⑰ 『ねずみ経』

『ねずみ経』の本文と単語・文法昔、昔、仲が良いお爺さんとお婆さんがいました。山の中で静かに二人で暮らしていました。ある日、お爺さんは、病気で死んでしまいました。お婆さんは、毎日毎日泣いて、暮らしました。一人の生活は、とても寂しいです。お爺さんが死んでから数日後、偶然一人の偽者のお坊さんが来ました。「山で道に迷ってしまったので、一晩泊めてください。」と言いまし...
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昔話の読解教材⑦ 『若返りの水』

『若返りの水』の本文と単語・文法昔、昔、正直なお爺さんと欲張りなお婆さんがいました。とても暑いある日、お爺さんが山へ木を切りに行きました。喉が渇いたお爺さんは、綺麗な水が流れている川を見つけました。お爺さんは、「助かった。助かった。」と思いました。お爺さんは、手で水を掬って、飲みました。美味しい水で、疲れがすぐになくなり、元気が湧いてきました。そして、いつの...
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昔話の読解教材⑤ 『かちかち山』

『かちかち山』の本文と単語・文法ある日、お爺さんが畑に行くと、悪戯者の狸が、畑の芋を盗んで、食べていました。「こら、悪い狸め!」お爺さんは、狸を捕まえて、縛って、家に連れて帰りました。家に帰ったお爺さんは、天井に狸を吊るしました。お爺さんは「お婆さん、畑で悪戯者の狸を捕まえたよ。しばらく、こうして、懲らしめてやろう」と言うと、また畑へ出掛けて行きました。お爺...
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昔話の読解教材⑲ 『猿蟹合戦』

『猿蟹合戦』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、蟹が住んでいました。ある日、蟹が散歩していると、大きなお握りが落ちていました。喜んだ蟹が、早速、そのお握りを食べようとすると、猿がやって来て、「わあ、美味しそうなお握りですね。この柿の種と交換してください。」と言いました。蟹はとてもお腹が空いていたので、断りました。しかし、猿は「そのお握りは、食べてしまった...
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昔話の読解教材㉔ 『北風と太陽』

『北風と太陽』の本文と単語・文法ある日、北風と太陽が言い争いをしていました。北風は「僕は何でも吹き飛ばせる。世界で一番強いのは僕だ」と言いました。それを聞いて、太陽は「確かに君は力がある。でも、やはり世界で一番強いのは僕だ」と言い、お互いどちらも引きませんでした。ですから、力比べをすることにしました。その力比べは、あそこを歩いている旅人の服を脱がせたほうが勝...
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