昔話の読解教材

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「に」(教材面)

昔話の読解教材④ 『狼少年』

『狼少年』の本文と単語・文法山の羊飼いの少年が息を切らし、村の中に駆け込んで来ました。「助けてくれ、狼だ!山の牧場に狼が出たぞ!」「何?狼だって?」驚いた村の男たちは、狼を退治しようと、鉄砲を持って、山の牧場に出掛けましたが、狼はどこにも見当たりませんでした。「おかしいな、狼は逃げてしまったのかな。」村の男たちは、首を傾げながら、帰って行きました。羊飼いの少...
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昔話の読解教材⑫ 『おむすびころりん』

『おむすびころりん』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、とても優しいお爺さんが住んでいました。お爺さんは毎日山へ柴刈りに行っていました。「やれやれ、もう日が高くなったな。そろそろお昼にしよう」お爺さんはそう言うと、お弁当を食べ始めました。お爺さんがお弁当を食べているとき、御結びが1つ落ちてしまいました。御結びは、ころころ、ころころ山を転がって、落ちて行き...
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昔話の読解教材⑥ 『どうして月に兎がいるのでしょうか』

『どうして月に兎がいるのでしょうか』の本文と単語・文法Ⅰ 昔、昔、あるところに、兎と狐と猿がいました。3匹は、いつもこんなことを話していました。兎「どうして、私たちは動物に生まれてしまったのでしょう」狐「きっと生まれる前に悪いことをしてしまったのでしょう」猿「それで、神様が怒って、私たちを動物にしたのでしょう」兎「それでは、人のために、良いことをたくさんしな...
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昔話の読解教材⑭ 『鵲の恩返し』

『鵲の恩返し』の本文と文法・単語昔、昔、ある村に、頭が良い、若い男がいました。男はいつも弓を持って、出掛けました。ある日、男は役人になるための試験を受けに、都へ行きました。森を歩いている時、鵲の鳴き声を耳にしました。男が、鳴き声がする方へ行くと、大きな蛇が口を開けて、鵲の巣を襲っていました。親鳥は、巣の中にいる赤ちゃん達を助けられなくて、困っていました。する...
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昔話の読解教材⑩ 『へっぴりよめご』

『へっぴりよめご』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、お婆さんと息子がいました。息子が大きくなって、可愛いお嫁さんと結婚しました。優しくて、可愛い女の人でした。お婆さんはとても喜びました。ある日、息子は、しばらく、遠くへ仕事に行くことになりました。息子が家を出ると、お嫁さんの顔がだんだん青くなりました。心配したお婆さんは、お嫁さんに「どこか具合が悪いので...
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昔話の読解教材⑲ 『猿蟹合戦』

『猿蟹合戦』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、蟹が住んでいました。ある日、蟹が散歩していると、大きなお握りが落ちていました。喜んだ蟹が、早速、そのお握りを食べようとすると、猿がやって来て、「わあ、美味しそうなお握りですね。この柿の種と交換してください。」と言いました。蟹はとてもお腹が空いていたので、断りました。しかし、猿は「そのお握りは、食べてしまった...
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昔話の読解教材㉒ 『三匹の子豚』

『三匹の子豚』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、三匹の子豚がいました。子豚の名前は、一番のお兄さんが『大豚ちゃん』、二番目のお兄さんが『中豚ちゃん』、三番目の弟が『小豚ちゃん』です。三匹の子豚は、それぞれ、自分のお家を造ることにしました。大豚ちゃんは、藁でお家を造ることにしました。縄で藁をギュッ、ギュッ、ギュッと縛って、造りました。中豚ちゃんは、木でお...
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昔話の読解教材⑦ 『若返りの水』

『若返りの水』の本文と単語・文法昔、昔、正直なお爺さんと欲張りなお婆さんがいました。とても暑いある日、お爺さんが山へ木を切りに行きました。喉が渇いたお爺さんは、綺麗な水が流れている川を見つけました。お爺さんは、「助かった。助かった。」と思いました。お爺さんは、手で水を掬って、飲みました。美味しい水で、疲れがすぐになくなり、元気が湧いてきました。そして、いつの...
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昔話の読解教材⑬ 『十二支の中に猫がいない理由』

『十二支の中に猫がいない理由』の本文と単語・文法女:年賀状を書いているんですか。男:はい。女:その絵は何ですか。男:馬です。来年は馬年なんです。女:馬年?馬年って何ですか。男:毎年その年の動物が決まっているんです。     来年は馬の年なんです。この毎年決まっ  ている動物を十二支と言うんですよ。12  の動物がいるからです。12の動物が12年  で一回りし...
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昔話の読解教材⑯ 『泥棒と不思議な臼』

『泥棒と不思議な臼』の本文と単語・文法皆さんは、どうして、海の水が、しょっぱいか知っていますか。これは、昔、海の水が、まだ、しょっぱくなかった頃のお話です。海辺の村の大きな屋敷に一人の長者が住んでいました。この長者は、不思議な臼を持っていました。「米出ろ、米出ろ」長者がそう唱えながら、不思議な臼を回すと、米がザクザク出てきます。「肉出ろ、魚出ろ」と唱えながら...
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