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ゲーム・クイズ・遊び

会話すごろく

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会話すごろく

 

会話すごろくはお正月に小さい子たちが遊ぶあのすごろくを会話練習用に改良したものです。

 

すごろくのマス目1つ1つに日本語の質問を書きます。そのマス目に止まったら、その質問に答えます。

 

会話すごろくは楽しみながら会話力を鍛えるためのものですので、学期の最後の会話の授業の総まとめとして、みんなでやるのがお勧めです。

 

会話すごろくの質問例

 

それぞれのマス目には以下のような質問を予めたくさん書いておきます。

 

週末何をしますか。
冬休み何をしますか。

趣味は何ですか。
今一番何が欲しいですか。
将来の夢は何ですか。
宝物は何ですか。
日本で何がしたいですか。
季節でいつが一番好きですか。
学校でどこが一番好きですか。
今一番何がしたいですか。
好きなタイプはどんな人ですか。
好きな日本語は何ですか。
今までで一番嬉しかったことは何ですか。
今までで一番悲しかったことは何ですか。
今までで一番後悔したことは何ですか。
今までで一番怖ったことは何ですか。
今までで一番びっくりしたことは何ですか。
ストレス解消法は何ですか。
好きな日本文化は何ですか。
願いが1つ叶うとしたら、何を祈りますか。
異性のどんな姿に胸がキュンとしますか。
10年後何をしていると思いますか。
あなたの良い習慣は何ですか。
あなたの悪い習慣は何ですか。
あなたの座右の銘は何ですか。

 

質問はできるだけ自分自身に関する答えやすいものをたくさん書いてあげたほうが良いと思います。もし時間があるようでしたら、学生たちに質問を考えさせて、書かせるのも良いと思います。

 

会話すごろくは2人ペアでやるのが一番良いと思います。なぜなら、人数が少ないほうがたくさん話せるからです。

 

サイコロはタオバオなどでとても綺麗なサイコロがセットで安く売っています。最後、すごろくが終わったら、早くゴールした人にサイコロをプレゼントしたら、きっと喜ぶと思います。

 

マス目に止まったら、もう1人が質問を読んで、サイコロを振った人が質問に答えます。その後、もう1人が具体的に質問をしていくのも良いと思います。例えば、「どうしてそれが宝物なんですか」というようにです。

 

そうすることによって、二人で会話練習をすることができます。実際の会話においても1人が一方的に話すことはありませんので、やはり会話においては言葉のキャッチボールがとても大事だと思います。

 

また、マス目に「1回休み」や「2マス戻る」「振り出しに」のようなゲーム性のものを入れても面白いと思います。また、マス目に罰ゲームなどを入れると、さらに盛り上がると思います。たとえば、「歌を歌う」とか「物真似をする」とかです。

 

これらの質問は自分に関する質問ですので、会話すごろくの時だけではなく、日本語コーナーの会話のテーマとしても使えます。

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