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中国の国恥記念日 

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中国の国恥記念日

今日(9月18日)は中国の国恥記念日です。1931年の今日、中国の瀋陽で、満州事変の発端となった柳条湖事件が起きました。その屈辱を絶対忘れるなということで、中国では9月18日が国恥記念日になっています。



学生たちの微信のモーメンツにもたくさんの「勿忘血泪、勿忘国耻」(血と涙を忘れるな、国の恥を忘れるな)というフレーズで溢れ返っています。

日本人教師や日本人も見ているのに、このフレーズをわざわざモーメンツにアップしなきゃならない理由が私にはいまいち理解できないのですが(笑)

おそらくアップしている学生たちは共産党員か、あるいは愛国主義者なのではないかと思います。正真正銘の愛国主義者なら、日本語を勉強するなとも思うのですが(笑)

中国の反日感情

実際に中国に来られたことがない方は、今日は中国の国恥記念日ですから、日本人が外を出歩くのは危険なのではないかと思われるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。実際今日私も出歩きましたが、まったく問題がありませんでした。

ただ、今も中国では反日教育が行われているのは事実です。なぜ今でも反日教育が行われているのかと言いますと、おそらくその理由は中国国内で抱えている問題から、人民の目を背けさせるために、反日教育を利用して、日本に目を向けさせようとしているからなのではないのかと思われます。おそらく今中国政府が一番恐れているのは人民が国内の政治問題に目を向け始めることだと思いますので。

しかし、今も反日教育が行われていますが、私は実際に中国にいて、日本人だからと言って、殴られたり、蹴られたりしたことは一度もありません。ただ、タクシーの乗車を拒否されたり、レストランの入店を拒否されたりしたことは何度かありました。

そのときは怒りよりも、なぜ日本人だからと言って、このような差別を受けなきゃならないのか、私がいったい中国人に何をしたのかという疑問のほうが強く起こりました。

また、私は学内のレストランで食事をしていたとき、酔っぱらった学生に「お前は日本人だろう」と絡まれたこともありました。そういう学生は酔いで粋がっているだけですから、こちらもあまり感情的になって怒らず、無視するか、あるいは、学院長に報告するのが無難だと思います。後者の場合は後々学生にとっては致命的なダメージを受けることになると思いますので、きつくお灸を据えることができます(笑)

ただ、大学によっては校内で反日映画やドラマを放送している反日大学も中にはありますので(笑)、そういう大学の場合は学院長に報告しても、きっと「あなたが日本人だから悪い。これからは校内で日本語を話さないようにしなさい」と言われるかもしれませんが(笑)

以上の例はごくごくたまに遭遇する出来事でして、基本的に中国人は日本人に対して、とても友好的です。

多くの中国人は戦犯を犯した日本人と戦犯の被害者である日本人を区別してくれています。ですから、このようにハグをしてくれたり、街で道を聞いたりしても、日本人だからと言って教えてくれなかったり、お店でサービスを悪くさせられたりすることはほぼありません。

ただ、内心まではわかりませんので、内心では日本人のことをどう思っているのかは知る由もないのですが。これは自分の学生たちについても然りです。

しかし、こちらが心を開いて中国人と接すれば、中国人の方たちも心を開いて接してくれることは付け加えておきたいと思います。私の中国人の友人たちはみな友好的ですので。

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