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「へ」(生活面)

ぼったくりバー

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ぼったくりバー

 

最近ユーチューバーがぼったくりバーに潜入した動画をよく見ています。その中でも、特に面白かった?のが、亀田史郎さんのぼったくりバー潜入動画です。

 

 

あの亀田史郎さんが気弱なオタクに変装していたのも可愛らしかったのですが、その気弱なオタクのままぼったくりバーの店員とバトルを繰り広げている様子がもっと可愛らしかったのですが(笑)。果たして気弱なオタクVSぼったくりバーのバトルの結果はいかに!?

 

 

こちらはシンガーソングライターユーチューバー?である根のシンさんがぼったくりバーに潜入した動画です。こちらの動画では根のシンさんがお会計で高額請求されたときに、お得意の歌を披露して、店長にぼったくりをやめさせようと試みています。果たしてその衝撃の結末はいかに?!

 

 

こちらは総合格闘家の朝倉未来さんがぼったくりバーに潜入した動画です。亀田史郎さんのオタク変装とは違って、朝倉未来さんはサングラス姿の素の状態で潜入しています。日本最強の格闘家の朝倉未来さんと日本最低最悪のぼったくりバーの店長の戦いの結末はいかに?!

 

他にもユーチューブにはたくさんのぼったくりバーの動画がアップされていますので、このことからも日本はぼったくりーバーで溢れ返っていることがわかります。実際いったいどれほどの人がぼったくり被害にあって、泣き寝入りしているのでしょうか。

 

かくいう私もその一人で、実際中国でぼったくりバーでぼったくり被害にあったことがあります。中国の場合は普通のお店やレストランとかでもぼったくりがありますので、バーでもぼったくりが日常茶飯事に行われているのは言うまでもありません(笑)

 

中国も日本と同じで、キャッチされて行くバーはほぼ99%がぼったくりです。このキャッチのシステムは中国が日本から学んだのか、それとも、日本が中国から学んだのか定かではありませんが、私はこの真相を確かめるべく、また中国の闇社会を学んでみたいという好奇心から、こちらからキャッチに声を掛けて、自らぼったくられてみました(笑)

 

実際に入ったお店は日本のスナックのような感じのお店でした。私は日ごろのストレスを発散するため、カウンター席に座って、女性の店員さんと一緒にお酒を飲みながら、歌を歌ったりして、馬鹿騒ぎをしました(笑)

 

楽しいひと時を過ごした後、お会計をする段になると、なんとガタイが良い怖そうなおじさん2人が私の目の前に突如現れ、高額な金額が書かれた伝票を見せつけられました。

 

私はその領収証を見た瞬間、一気に酔いが冷め、気づけば怖いもの知らずで、朝倉未来さんと同じくがたいが良い怖そうなおじさん2人とファイティングを始めていました。果たしてこのファイティングの結末はいかに!?

 

中国のぼったくりバーのシステムも日本と同じで、お酒が高額であったり、頼んでいないおつまみなどが出てきたりします。私がぼったくられたときもそうでした。

 

それで、ファイティングの結末ですが、私は残念ながら朝倉未来さんの結末のようにはなりませんでした。しかしながら、全額払ったわけでもありませんでした。行き着いた結末は亀田史郎さんと同じくセット料金と自分が飲んだお酒の代金だけを払うことでした。幸いにも頼んでいないおつまみには手を付けていなかったので、それに対して、馬鹿野郎と叫んだら、なんとか事なきを得ることができました(笑)

 

中国のぼったくりバーでもおそらく泣き寝入りしている日本人はたくさんいると思われます。ただ、中国に駐在している高給取りの駐在員からしてみれば、そのぼったくりの額は鼻くそみたいな感じだと思うので、泣き寝入りするどころか、ぼったくられていることすら気づいていないかもしれません(笑)

 

ということで、これから中国の大学で日本語教師として働かれる男性教師のみなさんは駐在員のように高級取りにはなれませんので、くれぐれもキャッチにはお気を付けください。特に、「お兄さんカッコいいね」とか「可愛い女の子がいっぱいいるよ」という殺し文句を言ってくるお姉さんキャッチには要注意です。絶対亀のようにのこのこと着いていかないようにしてください(笑)

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