外国人教師も大学の中国語の授業を受けられる
中国で生活する上においてはやはり中国語ができたほうが便利です。中国語ができれば、中国生活を快適に送れるばかりではなく、中国人の友達も作ることができます。ですから、日々中国語を勉強して、中国語力に磨きを掛けたほうが良いです。
外国人教師も大学に留学生部があれば、留学生部の中国語の授業を無料あるいは格安で受けることができます。教材は自分で買わなければなりませんが。
大学によっては契約書にも留学生部の中国語の授業を受講できる旨が明記されている場合があります。
ただ、留学生部の授業は一般的に午前中に集中しているため、自分の授業時間と重なってしまった場合はその時間の留学生部の中国語の授業を受けることはできません。ですので、外国人教師の場合は留学生とは違って、自分の空き時間に飛び飛びで授業を受けることになってしまいます。
留学生部の中国語の授業を受けると、もちろん中国語も上達しますし、留学生の友達もたくさん作ることができます。また、中国人の先生の教え方の技術も学べ、それを日本語の授業にも生かせます。
大学に留学生部がない場合は?
自分の大学が小規模で留学生部がない場合はもし近くの大学に留学生部があれば、そちらで中国語の授業を受けることも可能です。ただ、その場合は1学期1科目○○○○元という正規の授業料が取られることが多いです。
また、大都市の場合は外国人向けの中国語の語学学校がたくさんありますので、そちらに通って勉強することもできます。ただ、語学学校の場合は費用が高額なのがネックなのですが。
実はお金を掛けずに中国語を学べる方法があります。それは日本語学科の学生に中国語を無料で教えてもらうことです。もし無料で教えてもらうことに気が引けてしまう場合はこちらもお礼に日本語を教えてあげれば良いです。そうすれば、学生も日本語を学べます。
ただ、日本語学科の学生に教えてもらうと、日本語ばかりで交流してしまう可能性もありますので、それが嫌な場合は日本語学科以外の中国人学生に中国語を教えてもらうのも良いです。
その場合は对外汉语学院(外国人に中国語を教える学科)の学生を探すと良いです。さすが外国人に中国語を教える先生の卵だけあって、教えるのがとても上手です。家庭教師代としてだいたい1時間20元~30元(約300円~450円)を払えば、きっと喜んで教えてくれると思います。
なぜなら、学生にとっては20元は高額だからです。中国ではマクドナルドやケンタッキーでアルバイトしたとしても、1時間だいたい7元~10元(約105円~150円)ぐらいしかもらえません。
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