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授業中気を付けるべきこと

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授業中気を付けるべきこと

授業中気を付けるべきことはたくさんあると思いますが、私は特に以下の2点に気を付けています。

家族に関する質問をしない

授業中、彼氏や彼女がいるか聞くのは構わないと思いますが(笑)、私は家族について聞かないようにしています。初級の授業では学生に「家族は何人ですか」や「ご両親の職業は何ですか」と聞いて、答えさせると思いますが、私はこの質問もしないようにしています。

なぜかと言いますと、学生の中には母子家庭や父子家庭の学生もいるからです。その学生の中にはみんなの前で家族の構成を答えなくない人もいます。また、家庭が貧しいため、両親が出稼ぎに出てたりしていて、みんなの前で、両親の職業を言いたくない学生もいるからです。

私は以前、女子学生に「お母さんはどんな人ですか」と聞いたことがあるのですが、「私にはお母さんがいないので、わかりません」と泣きそうな表情で言われたことがあります。それを聞いて、私は彼女に申し訳ない質問をしてしまったなと後悔してしまったことがあります。それ以後、私はそのような学生たちに同じような辛い思いをさせたくないので、家族に関する質問はしないようになりました。

私は授業で「家族は何人ですか」を導入する時は学生には直接質問せず、漫画の家族を使って、答えてもらうようにしています。

視聴覚教材の題材に注意

私はかつて授業中に週刊ストーリーランドを見せたことがあります。その内容は白血病のものでした。私は学生たちに感動するものを見せたかったので、題材には一切注意を払っていませんでした。

授業が終わった後、ある学生がやって来て、私にこう言いました。「先生、実は〇〇さんの弟が今白血病なんです」と。

それを聞いたとき、私はこれを見せてしまったことを後悔したとともに、彼女はいったいどういう思いでこれを見ていたんだろうかと思い、彼女に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。

それ以後、私は視聴覚教材を見せるときは、見せる内容を精査してから、見せるようになりました。

この経験を通じて、私は日本語教師は学生に対する目に見えない気遣いをすることも大切だとつくづく感じました。

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