予想的中か！？

中国政府がなんとファイザー社製のコロナ治療薬である「パクスロビド」を緊急承認しました。中国政府がコロナのワクチン・治療薬で外国製のものを承認するのは初めてのことです。

これはまさしく中国政府がゼロコロナ政策からウイズコロナ政策へと舵を取り始めたことを示しているのではないかと思います。もしそうでなくても、今まで外国製のものを承認しなかった中国政府が承認へと動いたのにはアフターコロナを見据えての何らかの政治的な動きがあったように思われます。

中国渡航を２年も待ち望んでいる私としては、隔離期間が変わらなくても構わないので、今年こそはなんとか中国へ入国させてもらえないかという気持ちでいっぱいです。

中国は入国者への長期間の隔離という厳格な隔離政策を取っているにもかかわらず、私は中国の国益に関わる重要な人物でないということで、入国のチャンスすら与えらず、蚊帳の外にいますので、これを契機にファイザー社製のワクチン２回接種を条件での入国を認めてもらいたいものです。

また、中国とともに鎖国政策を行っている日本も３月から入国制限を大幅に緩和するようですので、ぜひ中国もこれに続いてもらいたいものです。

話は変わりますが、ここ最近、ウクライナ情勢の影響を受けて、米国の株価が大暴落してきました。好決算で絶好調だったアップルの株価も下がり始めてきてしまい、また私が買った時の株価よりも下がってしまいました。やはり株は難しいものです。企業の業績だけが株価に反映されるわけではなく、外的な要因も株価に影響を及ぼしますので。

ただ、こんなご時世の中でも、ファイザーの株価は少し上がりました。おそらく中国のこの緊急承認のニュースを受けて、来週はファイザーの株価が爆上がりするのではないかと思います。なぜなら、中国は１４億人の人口を抱える巨大な市場ですので、ファイザーのコロナ治療薬である「パクスロビド」の売り上げが半端なく上がると思うからです。ですので、ファイザー株買いは今でしょう(笑)

ファイザー社にはぜひファイザーの治療薬の効果を中国政府に見せつけて、中国の鎖国を解いてほしいと思っていますので、私は来週ファイザーの株を買って、ファイザーを全力で応援しようと思っています。中国の鎖国を解いてくれるのはファイザーしかいません。今はもう神頼みではなく、ファイザー頼みです(笑)