中国の大学のウインタータイムとサマータイム
中国の大学にはウインタータイムとサマータイムがあります。
一般的に10月の国慶節明けるになると、ウインタータイムが始まります。一般的にウインタータイムは10月から4月の終わりまでです。ウインタータイムになると、午後の授業の開始時間が30分~1時間早くなります。これは日が暮れるのが早くなるためです。10月以降になると、午後の授業が終わるころにはもう外が薄暗くなってきます。
また、一般的に5月の労働節明けになると、サマータイムが始まります。一般的にサマータイムは5月から9月の終わりまでです。サマータイムになると、午後の授業の開始時間が30分~1時間遅くなります。これは日が暮れるのが遅くなるためです。5月以降になると、午後の授業が終わるころでも、外はまだ明るいです。
学生たちは一般的にサマータイムが好きです。なぜなら、中国は昼寝の習慣があるため、サマータイムになると、その分昼寝できる時間が延びるからです。
私は昼寝の習慣がありませんので、どちらでも良いのですが、ただ、この時間変更を忘れてしまうと、大変なことになってしまいます。
ウインタータイムになったことを忘れてしまうと、授業に遅刻してしまいますし、サマータイムになったことを忘れてしまうと、教室に行っても学生がいないので、授業をボイコットされてしまったと思ってしまいます。
特に後者の場合はこれはモニタリングかと思ってしまうぐらい、ショックを起こしてしまいます(笑)
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