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「い」(契約面)

中国の銀行口座開設と中国の大学の給料日

「い」(契約面)
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中国の銀行口座開設

 

中国の大学の給料は一般的に銀行口座に振り込まれます。大学に赴任したら、銀行へ銀行口座を作りに行きます。銀行口座を作るときは国際合作所の職員と一緒に銀行に行って、作る場合が多いです。あるいは、日本語学科の学生と一緒に作りに行く場合もあります。

 

銀行口座はパスポートと口座開設手数料(数元)を払うだけで、簡単に作ることができます。日本とは違って、印鑑などは必要ありません。ただ、一般的に銀行は自由に選べるわけではなく、大学と提携している銀行で銀行口座を作らなければなりません。その理由はおそらく大学と提携していない銀行に給料を振り込む場合は振込手数料が掛かるためだと思います。

 

中国の大学は必ず大学構内に銀行があります。大学構内にある銀行が大学の提携先の銀行になっている場合が多いです。

 

 

一般的には中国銀行、中国農業銀行、中国建設銀行、中国工商銀行の中国四大銀行で銀行口座を作ることが多いです。
 

銀行口座を作るときに、インターネットバンキングも一緒に作ってもらうことをお勧めします。インターネットバンキングがあれば、パソコンや携帯で、収入・支出の確認や、振り込み・支払いなどができて、とても便利です。

 

インターネットバンキングの解説は銀行によって、手数料がかかる銀行もあれば、手数料が無料の銀行もあります。

 

中国の大学の給料日

 

中国の大学の給料は一般的に月末に振り込まれます。たとえば、9月分の給料は9月30日に振り込まれます。

 

大学によっては振り込みが遅れることもありますが、ただ、私の場合は今まで給料が払われなかったことは一度もありません。給料日が土日、祝日と重なった場合は日本と同じく、前日に振り込まれることが多いです。

 

冬休みや夏休み中の給料については通常通り各月の月末に振り込む大学もあれば、冬休みや夏休み明けに一括して振り込む大学もあります。

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