涼菜
中国ではレストランの料理のメニューに熱菜、涼菜と書かれています。
熱菜は文字通り温かい料理という意味で、涼菜は冷たい料理という意味です。学生たちとレストランに行って、料理を注文したとき、最後に熱菜をいくつ頼んで、涼菜をいくつ頼んだかというような感じで、みんなで最終確認することが多いです。
私は最近お酒の肴として、この涼菜が付き物になっています。ただ、レストランで涼菜を食べるととても高いですので、よくスーパーの涼菜コーナーで、涼菜を買って、家で食べています。
スーパーの涼菜コーナーでは涼菜が量り売りで売っています。どの涼菜を選んでも同じ値段ですので、自分が食べたい涼菜を選んで、好きなだけ取ることができます。涼菜を取った後は店員さんがその涼菜に調味料などを入れて、混ぜ合わせてくれます。
涼菜は美味しいだけではなく、野菜のものが多いですので、涼菜を食べることによって、野菜不足を補うこともできます。
私は最近お酒を飲みながら、涼菜を食べるのがマイブームになっており、これが至福の時になっています。
また、外でちょい飲みしたいときは屋台のお店などで涼菜を頼んで、お酒を飲んでいます。
涼菜の中でも私が特に好きなのはキュウリと木耳を混ぜ合わせた涼菜です。これを1皿注文すれば、何よりも美味しい肴になり、お酒がどんどん進みます。
お酒の肴にカルパスやさきいかも良いと思いますが、健康面を考えて、キュウリと木耳を混ぜ合わせた涼菜などはいかがでしょうか。涼菜は安くて、とても美味しいですので、中国にお越しの際はぜひ召し上がってみてください。
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