昔話の読解教材

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「に」(教材面)

昔話の読解教材⑲ 『猿蟹合戦』

『猿蟹合戦』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、蟹が住んでいました。ある日、蟹が散歩していると、大きなお握りが落ちていました。喜んだ蟹が、早速、そのお握りを食べようとすると、猿がやって来て、「わあ、美味しそうなお握りですね。この柿の種と交換してください。」と言いました。蟹はとてもお腹が空いていたので、断りました。しかし、猿は「そのお握りは、食べてしまった...
「に」(教材面)

昔話の読解教材⑯ 『泥棒と不思議な臼』

『泥棒と不思議な臼』の本文と単語・文法皆さんは、どうして、海の水が、しょっぱいか知っていますか。これは、昔、海の水が、まだ、しょっぱくなかった頃のお話です。海辺の村の大きな屋敷に一人の長者が住んでいました。この長者は、不思議な臼を持っていました。「米出ろ、米出ろ」長者がそう唱えながら、不思議な臼を回すと、米がザクザク出てきます。「肉出ろ、魚出ろ」と唱えながら...
「に」(教材面)

昔話の読解教材⑩ 『へっぴりよめご』

『へっぴりよめご』の本文と単語・文法昔、昔、あるところに、お婆さんと息子がいました。息子が大きくなって、可愛いお嫁さんと結婚しました。優しくて、可愛い女の人でした。お婆さんはとても喜びました。ある日、息子は、しばらく、遠くへ仕事に行くことになりました。息子が家を出ると、お嫁さんの顔がだんだん青くなりました。心配したお婆さんは、お嫁さんに「どこか具合が悪いので...
「に」(教材面)

昔話の読解教材⑭ 『鵲の恩返し』

『鵲の恩返し』の本文と文法・単語昔、昔、ある村に、頭が良い、若い男がいました。男はいつも弓を持って、出掛けました。ある日、男は役人になるための試験を受けに、都へ行きました。森を歩いている時、鵲の鳴き声を耳にしました。男が、鳴き声がする方へ行くと、大きな蛇が口を開けて、鵲の巣を襲っていました。親鳥は、巣の中にいる赤ちゃん達を助けられなくて、困っていました。する...
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昔話の読解教材⑪ 『浦島太郎』

『浦島太郎』の本文と単語・文法昔、昔、ある所に、浦島太郎という若者がいました。太郎の仕事は、魚を獲ることでした。毎日、魚を売って、お母さんと二人で暮らしていました。ある日のことです。子供たちが、砂浜で一匹の亀を棒で叩いたり、足で踏んだりしていました。太郎は、亀が可哀想だと思って、子供たちに「こら、やめなさい。亀が可哀想だろう。」と言いました。子供たちは、一目...
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