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中国の大学で日本語教師になるための5つの条件

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中国の大学で日本語教師になるための条件は5つあります。

学歴

4年制大学を卒業していなければ、中国の大学で働くための就労ビザが下りません。ですから、中国の大学で日本語教師になるためには、まず、最低条件として、この条件をクリアしていなければなりません。

ただ、中国の民間の日本語学校の場合は、短大卒や高卒でも、就労ビザが下りる場合もありますので、大学を卒業していなくても、中国の民間の日本語学校でなら、働けるチャンスはあります。

資格

1)日本語教師養成講座420時間修了者
2)日本語教育能力検定合格者
3)大学で日本語学を主専攻、または副専攻

上記1)~3)の中のいずれか1つを満たしていることが必要ですが、こちらは絶対条件ではありません。

中国の重点大学や外国語大学であれば、上記1)~3)の中のいずれか1つを満たしていることが絶対条件になる場合が多いですが、それ以外の大学の場合は、これらの日本語教師の資格を問われることはあまりありません。

ですから、無資格であったり、日本語学と関係ない学科を卒業していても、中国の大学で日本語教師になることができます。

ただ、その場合は、自分で、日本語教育のいろはを猛勉強して、授業に臨む覚悟が必要ですが。

年齢・性別

年齢は中国の就労ビザの関係で、65歳以下を条件としている大学が多いです。ただ、コネなどがあれば、65歳以上の場合でも、採用される場合もあります。

また、性別については、男女不問の求人が大半ですが、中には、女性限定の求人もあります。

これはおそらく、男性の日本語教師と女性の日本語教師のバランスをとるためか、あるいは、日本語を学ぶ学生は女子学生が多いので、男性の日本語教師よりも、女性の日本語教師の方が良いという大学の方針が影響しているのかもしれません。

中国語の能力

中国の大学の場合は、中国語の能力を問われることはほぼありません。なぜなら、中国の大学の日本語教師は、一般的に媒介語を使わずに、直接法で授業をすることが多いからです。

大学によっては、日本語学科の主任などから、「授業中、中国語を使わないようにしてください」と言われる場合もあるぐらいです。

ただ、大学によっては、中国語ができる人を優先的に採用する大学もあります。なぜなら、1年生の授業を担当してもらいたいとか、事務との連絡を中国語でやり取りしてもらいたいというような大学側の事情があるからです。

中国語の能力は採用にあまり関係ありませんが、やはり、日本語を教える上でも、中国語の文法などを理解していれば、学生がどうして間違えてしまうのかがわかりますし、また、日常生活においても、中国語ができたほうが、生活が楽になるので、中国へ来る前に、中国語を勉強しておくのが理想的です。

経験

日本語教師の経験がある場合は、優先的に採用される場合が多いです。大学によっては、日本語教師経験2年以上が条件になっている大学もあります。大学では、即戦力が求められているからです。

ただ、地方都市の場合は、日本語教師が足りない状況ですので、未経験でも採用される場合が多いです。

また、教員免許を持っていたり、塾などの教育機関で働いた経験があったりした場合なども、即戦力として見なされ、採用されやすいです。

また、大学院を卒業している場合は、専門的な能力が大きく評価され、学士卒よりも優先的に採用される場合が多いです。

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