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中国人と胡瓜

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中国人と胡瓜

 

私は胡瓜が好きです。特に、胡瓜のお漬物が大好きです。胡瓜のあのシャキシャキ感がたまりません。

 

中国人も胡瓜が大好きです。

 

その証拠に中国には胡瓜味のポテトチップスがあります。それだけ胡瓜は中国人に愛されています。

 

最近はあまり見掛けなくなってしまいましたが、昔はよく街中で、胡瓜を食べながら歩いている人たちを見掛けたものです。

 

また、学生の中にも授業の休憩時間や寮で動画を見ながら、胡瓜を食べている学生がいたものです。やはり胡瓜はお菓子と比べて、カロリーも低いですし、お腹も満たされるので、間食として最適なのでしょう。ですから、胡瓜は特にダイエット中の女子学生たちから愛されているのでしょう。

 

これらは日本では見掛けたことがない光景だったので、中国で初めてこの光景を見た時はカルチャーショックを起こしてしまいました(笑)

 

私は中国の胡瓜を使った料理の中では黄瓜凉拌が大好きで、庶民的な食堂でお酒を飲むときは前菜として、よく黄瓜凉拌を注文しています。黄瓜凉拌はあっさりしていて、とても美味しいです。お店によってはにんにくがたっぷり入っているところもあります。その場合、とてもヘルシーな一品になります。

 

中国でもお酒のおつまみには枝豆やピーナツがポピュラーなのですが、黄瓜凉拌もお酒の付き物になっています。特に、夏の暑い時期には農民工のおじさんたちが白酒を飲みながら、黄瓜凉拌をつまんでいる光景をよく見掛けます。

 

黄瓜凉拌は枝豆やピーナツを注文するよりも値段が安いです。だいたい6~7元(約102円~119円)ぐらいです。

 

それもそのはずです。中国は野菜が安いからです。胡瓜はだいたい1本10円ぐらいで買えます。

 

私は日本でも胡瓜をよく買って食べるのですが、やはり胡瓜に味噌を付けて食べるのが好きです。しかし、残念ながら、中国には一般的に日系スーパー以外には日本の味噌は売っていませんので、味噌胡瓜はなかなか食べられないのですが。

 

味噌は日本の伝統食品であり、健康にも大変良いですので、中国に日本の味噌を広めたら、一攫千金も夢ではないかもしれません。

 

以前学生に味噌汁を飲んでもらったことがあるのですが、とても美味しいと言っていましたので、どうやら中国人の若者の口にも合うようです。

 

中国はラーメンと火鍋の国ですので、蘭州ラーメンに味噌ラーメン、海底捞に味噌火鍋なんかがあれば、最高に美味しくなると思うのですが。

 

やはりどんな料理にも隠し味として、味噌を入れると、美味しさが倍増します。そこが味噌なのですが(笑)

 

ということで、今度味噌にまつわる慣用句でも教えようかなと思っています。

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