オーストラリア空港税関~ボーダーセキュリティ~
オーストラリア空港税関~ボーダーセキュリティ~は「世界まる見え!テレビ特捜部」でおなじみのオーストラリアの空港で、怪しい者や危険物をあの手この手で持ち込もうとするけしからん奴らと、それを阻止しようと目を光らせる税関職員との戦いを追ったオーストラリアの大人気番組です。
このけしからん奴らと税関職員の遣り取りがコントのようでとても面白いので、世界まる見えでこのコーナーがある時はよく見ていました。この動画の回はクセがすごい乗客VS税関職員です。最初に登場する中国人乗客は本当にクセがすご過ぎます。
日本の空港での税関検査
実は私も日本へ帰国するたびに、このような感じで空港税関で止められてしまいます。そして、スーツケースの中の物を1つ1つ詳しく調べられます。もちろん下着までです。
そのせいで、私は私のレーンの後ろに並んでいる人たちに、私の検査が終わるまで、待ちぼうけを喰らわせてしまいます。時間がかかるときは、15分ぐらい調べられます。私は空港に着いた後、電車に乗るために、急がなければならないのにです。
この理由は私が怪しいからなのか、あるいは、私が中国と日本を頻繁に行き来しているからなのか、それとも、他に何か理由があるのかわかりませんが。
ただ、日本の税関の職員はとても優しいです。仕事だからかもしれませんが、荷物を調べながら、いろいろなことを聞いてきます。時には荷物には関係ない「中国で何をされているのですか」とか、「1年に何回帰国されるのですか」とか聞かれます。
個人的には「そういう余計な質問はいいから、早く調べてよ」と思ってしまうのですが、税関の職員も私に気を遣ってくれているのでしょう。
どんな人が引っかかるか
インターネットで実際どんな人が税関で引っかかる調べてみました。
どうやら検査官の長年の経験と勘によっているようです。検査官はその道のプロなので、いちいち荷物を開けて調べるのは大変ですから、経験と勘で人を判断して、荷物を検査しているようです。
このことから鑑みると、私は人相が怪しということでしょう(涙)。確かに、税関を通過するとき、また引っかかるのではないかと思って、挙動不審になってしまったりしているので、それが検査官の目に留まるのかもしれません。
一方、中国での税関では1度も引っかかったことはありません。中国では麻薬の持ち込みに対して厳しいので、税関も厳しくチェックしているように思えますが、不思議なことに私は今まで一度も止められたことがありません。
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