飲み正月
正月も終わりました。私は正月中は寝正月ではなく、飲み正月をして、過ごしました。
私はお酒の味も好きなのですが、酔うことも好きです。なぜなら、酔うと気分が高揚するからです。
ただ、中国のビールはアルコール度数が低いため、たくさん飲まないと酔えません。ですから、コスパが悪いです。一方、中国の白酒はアルコール度数が高いため、お酒に弱い私は少し飲んだだけでも酔っ払ってしまうので、お酒を楽しむことができません。
私はお酒の中では特に焼酎が好きなのですが、残念ながら、中国には中国の焼酎がありません。
私が焼酎が好きな理由は焼酎はとてもコスパが良いからです。とても安いですし、アルコール度数も20度前後なので、酔いやすいです。
特に私は酎ハイが好きです。その中でもアルコール度数が9%前後のストロング系の酎ハイが好きです。ストロング系の酎ハイは安く、酔えるので、コスパが良いからです。
日本に一時帰国中はよくストロング系の酎ハイを買って飲んだり、あるいは、ペットボトルの4リットル入りの焼酎を買って、ジュースと割って飲んでいます。後者はコスパが最強です。
中国は焼酎を飲む習慣がありませんので、残念ながら酎ハイがありません。カクテルも少ないです。
唯一中国で有名なカクテルにRIOがあります。ただ、RIOは値段がとても高いです。1本12元(約180円)ぐらいします。ですから、日本で買うのと同じぐらいです。
中国では12元あれば、ラーメンを1杯食べられますので、RIOがいかに高いものかが分かると思います。
ですから、薄給の日本語教師の私にとっては、RIOは高嶺の花で買うことができません。そのため、私はコスパが良いお酒を買って飲んでいます。そのお酒とは、
韓国の焼酎です。中国は韓国と近いですから、スーパーにも韓国の焼酎が売っています。特に中国でも真露が有名です。1本だいたい15元(約225円)ぐらいで買えます。値段もRIOと大して変わりません。
日本ではあまり売られていないようなのですが、中国では真露のフルーツ味もたくさん売られています。例えば、ザクロ味、ブルーベリー味、グレープフルーツ味、柚子味、ピーチ味、パイナップル味などです。その他にもストロベリー味やバナナ味なども売っています。
フルーツ味でも値段はほぼ変わりません。ただ、アルコール度数は少し低くなっていますが、フルーツ味の場合は割るためのジュースを買う必要がなくなりますので、更にコスパが良くなります。
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