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「へ」(生活面)

日本の緊急経済対策

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日本の緊急経済対策

 

日本も新型コロナウイルスの影響で経済状況が日に日に悪くなってきており、経営難に陥っている企業やお店も増えてきています。

 

私は今給料がもらえているのですが、人民元でもらっているので、長期間の日本での生活を余儀なくされると、生活がどんどんきつくなってきてしまいます。

 

ですから、このまま日本での生活が長引くと、貯金が全然ない私は破産してしまうかもしれません(涙)

 

今日本は私と同じような生活困窮者が増えて来ている状況ですので、日本政府は緊急経済対策を考えています。今対策として考えられているのは消費税の減税です。

 

日本は今消費税が8~10%ですので、日本に帰ってくるたびに日本の消費税はとても高いなと感じます。1万円使ったら、1000円も消費税として取られてしまうので、減税してもらえれば、経済的に困窮している人が助かることは間違いなしです。

 

ただ、薄給の私にとってはもともと使えるお金が少ないので、減税になったとしても、生活がそれほど楽にならないのは容易に想像が付きます。

 

ですから、そんな私が今注目しているのは現金給付です。今日本では緊急経済対策として、国民一人当たり2万円ぐらいの現金給付が考えられています。

 

ただ、2万円は中学生のお年玉並みの金額ですので、果たしてこの2万円の給付だけで、生活困窮者が今の経済状況を乗り越えられるのでしょうか。甚だ疑問なのですが。

 

もしアメリカのように国民一人当たり11万円が2回給付されるのであれば、今の経済状況を乗り越えられるどころか、経済の立て直しもできると思うのですが。

 

このような高額な給付であれば、もちろん私の生活もかなり楽になります。楽になった分、消費もすることができますので、多少なりとも日本経済への貢献もできると思います。

 

ただ、現在中国は海外から入国した人に対して、14日間ホテルでの隔離措置が実施され始めてきており、そのホテル代は自腹のようですので、もし11万円が2回もらえたとしても、出費は控えなければならないなとも思っているのですが。

 

ネットの情報によると、一泊300元(約4500円)~500元(7500円)ぐらい取られるそうです。私が普段泊まるホテルなんて、1泊100元(約1500円)ぐらいですので、とても驚きの価格です。ということは14日間で4200元(約63000円)~7000元(約10万5000円)もかかってしまいます。

 

このお金まで学校が負担してくれるとは思えませんので、そう考えると、もし2万円しかもらえなかったら、私は悲鳴を上げるしかありません。なぜなら、隔離代だけで一ヶ月分以上の給料が吹き飛んでしまうからです。

 

 

心配事はそれだけではありません。たびたび中国のネットに上がっているのですが、隔離されるホテルもこのような状況のホテルが多いようです。こんな高いお金を払っているというのにです。

 

こちらのホテルは4つ星ホテルですが、汚いだけでなく、wifiもテレビも使えなく、隔離生活を送る上で唯一の楽しみでもあるご飯も美味しくないようです。

 

私もこのようなところに隔離されて、14日間過ごさなければならないことを考えると、コロナウイルス以上に恐怖なのですが。

 

しかも、現在中国行きの便も減少してきているため、飛行機代も高くなってきています。ですから、今はまさしく泣きっ面に蜂です。

 

更には大学の開学の時期がまだ具体的にいつからかがわからないので、それに対するストレスもあります。

 

 

 

中国の一部の地域の中学校や高校ではもうすでに授業を再開しているところもありますが、どうやら大学は全国から学生が戻ってくるので、なかなか開学に踏み切れないようです。

 

中国には大学生が4000万人ぐらいいるそうなんですが、そのうち、1000万人が省外から省内に移動して帰ってくるそうです。中学校や高校のように省内の移動であれば、大学も開学に踏み切りやすいと思うのですが、省外から省内への移動となると、ウイルスが流入する可能性も無きにしも非ずですので、なかなか開学の決断ができないのではないかと思います。

 

また、開学に踏み切れたとしても、省外から戻って学生たちは14日間の隔離が必要になると思いますので、開学までまだまだ時間が掛かるのではないかと思います。

 

しかも、開学すれば、学生たちは寮で集団生活を再開することになりますので、万が一寮内感染が発生した場合、大変なことになり、学校閉鎖までになってしまうかもしれません。それも併せて考えてみると、開学はまだまだ先になりそうな気がします。最悪の場合は今学期の開学は無理になるかもしれません。

 

緊急に携帯電話のチャージを

 

それから、補足ですが、中国の携帯電話代も念のため、チャージしておいたら良いと思います。

 

「一般来说,手机号码内只要有话费余额,即使放置不用,是不会被停机的。一旦话费余额不足则会停机,既不能呼出也不能呼入,此时只要补齐所欠话费,这个号码即可恢复使用。但停机时间超过3个完整月,手机号码就会自动销户,进入空号状态,联通会将这个号码做冷冻处理。」

 

携帯電話代が料金不足になり、停められ、その状況が3カ月以上続いたら、携帯の番号が自動解約になってしまうようです。

 

ただ、使っていないのに、携帯電話代を払うのも馬鹿馬鹿しいですので、この際、携帯電話の番号を変えるのも得策かもしれません。

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