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「ろ」(授業面)

授業中お腹が痛くなったら

「ろ」(授業面)
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授業中お腹が痛くなったら

 

教師も人間ですから、時には授業中、お腹が痛くなってしまうときもあります。私も時々あります。

 

しかしながら、今までの自分の学生時代を思い起こしてみると、先生が授業中にトイレに行ったという記憶は皆無なのですが。

 

やはり先生も長距離バスの運転手さんと同じく、お腹の管理には十分気を付けていたのでしょうか。そんなことを思いながら、今この記事を書いています。

 

最近ネットで日本では男子学生が学校のトイレで大きいほうをすると、「うんこまん」などとからかわれることが多いので、トイレに行かない男子学生が多いという記事を目にしました(女子学生の場合はいつも個室ですので、からかわれることがないのでしょう)。

 

学生時代の私もそのうちの1人で、学校であまり大きいのをしたことがありません。ですから、いつも女子学生は羨ましいなと思っていました(笑)。日本ではやはり排泄行為は穢れと捉えられているからなのでしょう。

 

一方、こちら中国の場合はそういうことはまったくなく、「自然現象なんだから、排便するのは当たり前だろう!何が恥ずかしんだ!」という考えなので、からかわれたりすることもなく、みんな普通にトイレで大きいほうをしています。

 

このことは中国のドアなしトイレを考えてみたら、よくわかると思います。恥ずかしさなんて、微塵もないことが(笑)。大学のトイレとかでもよくドアを締めずに、排便をしている学生を見掛けます。

 

ですから、教師も授業中、お腹が痛くなって、トイレに行ったとしても、からかわれたりすることはありません。そのため、恥ずかしがる必要はありません。ただ無言で教室を抜け出すとまずいですので、「ちょっと腹が痛いんで、トイレで大きいほうをしてくるから、自習をしていて」と言えば、大丈夫です(笑)

 

ただ、その時は必ずティッシュを持参することをお忘れなく。中国のトイレにはティッシュが付いていませんので、ティッシュを持たずに、また、助けを求める携帯も持たずにトイレに行くと大変なことになってしまいますので(笑)

 

その場合は「世界の中心で愛を叫ぶ!」ではありませんが、「トイレの中心で紙をくれ!」と叫ばなければならなくなってしまいます(笑)

 

お腹が痛くならないためには

 

授業中よくお腹が痛くなって、トイレに行ってばかりいると、授業の進行に支障をきたしてしまいますので、そうならないために、できることがあります。

 

それは朝ご飯は腹8分目ぐらいに食べることです。朝から腹いっぱい食べると、お腹が痛くなってしまう確率が高くなってしまいますので、ほとほどに食べるのがやはり一番良いと思います。

 

特に、中国は朝からお粥を食べる習慣があります。お粥は消化にも良いですので、朝はできるだけお粥を食べることをお勧めしたいと思います。中国にはいろいろなお粥がありますので、毎日食べてもきっと飽きないと思います。お粥専門店なんかもあるぐらいです。

 

逆に、朝何も食べないで行くと、健康に悪いばかりか、授業中、お腹が空いて、お腹が鳴ってしまいます。特に、テスト中とかにお腹がぐーと鳴ると、トイレに行くよりも恥ずかしいですので、やはり朝は消化が良くて、腹持ちが良い物を食べて行くと良いと思います。

 

特に白米を食べて行くと、腹持ちが良いと思います。米は炭水化物がいっぱい含まれていますから、まさしく授業のエネルギー源になります。

 

ただ、休み時間も食べ物を食べられますので、たとえば、1時限目から4時限目まであるときは3時限目が始まる前の長い休み時間に、教室でおにぎりとかパンとかお菓子などを食べるのも良いと思います。

 

ただ、美味しそうな物を食べているとき、学生の羨ましそうに見ている視線が気になりますが(笑)。そういうときは学生に分けてあげて、一緒に食べるのが良いと思います。なぜなら、食べ物の恨みはとても怖いですから(笑)

 

また、前日にこってりした物をたくさん食べると、お腹の調子が悪くなってしまいますので、できるだけあっさりした物を食べると良いと思います。

 

中国は食品に関しては安全ではない食品がたくさんありますので、お腹を壊してしまうばかりか、吐いてしまうこともあります。私も今まで2度ほどありました。

 

そのうちの1度はとてもひどく、生死を彷徨ってしまったぐらいです。ある屋台で麺類を食べたのですが、その数時間後に寒気に襲われ、体の身震いが止まらない状態になってしまいました。その後、何度も吐いてしまいました。もう吐けないというぐらいまでに。

 

幸い、食べた物を全部吐き出したら、良くなったのですが。やはり吐くという行為は大事なようです。どうやら胃が体に危ないと判断したら、脳に対して、吐く指令を出すようです。

 

皆さんも中国にお越しの際は食べ物にはくれぐれもお気を付けください。もし体に異常を感じたら、食べたものすべてを吐き出すことをお勧めしたいと思います。

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