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「へ」(生活面)

日本の緊急経済対策4

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日本の緊急経済対策4

 

前回は自分は谷底に突き落とされた感じだったのですが、今回はそこから自分で立ち上がり、山の頂上に辿り着いたような感じです。ようやく国民一人一人に現金10万円の支給が決まったからです。

 

こうして国民の声が政府にようやく届き始めたので、やはり黙ってばかりいないで、声を上げることがとても重要なんだなとつくづく思いました。

 

金持ち議員たちにとっては、たかが10万円かもしれませんが、私のような貧乏人にとっては貴重な10万円です。10万円ももらえれば、生活がとても楽になります。あと2か月はなんとかお金のことを心配せずに暮らせそうです。

 

安倍政権はお友達や世界には気前よく日本国民の血税を配るくせに、血税を負担してきた日本国民にはびた一文配りたくなかったのでしょう。

 

きっと安倍政権は自分たちの肥やしと道楽のため以外の税金は使いたくない、国民は俺らの肥やしと道楽のために徴税してくれる奴隷ぐらいとしか思っていないのでしょう。

 

私たちの血税をいったいなんだと思っているのでしょうか。自分たちの財布や四次元ポケットと勘違いしているのでしょうか。

 

ですから、ハードルを棒高跳び並みに高くした30万円給付案や誰一人必要としていないであろう一世帯たった2枚の布マスクの配布のような愚策が次々と出てきたのでしょう。その結果、緊急経済対策が緊急でも経済対策でもない愚策になってしまい、このように給付が遅れることになってしまいました。もう愚かの骨頂です。

 

戦後最大の国難にもかかわらず、税金をきちんと納めてきた人たちに何の恩恵もないのはやっぱり可笑しいと思います。こんなんでは国民は税金を払うのが馬鹿馬鹿しくなるのは当然です。

 

本来はこういときになった場合に自分たちの生活を守ってほしいという思いから、みんな税金を払っているのに、こんな仕打ちをされたからには日本国民は黙っていなかったのでしょう。

 

私も日本で働いていたときはがっぽり税金を取られていましたし、今もなけなしのお金から消費税10%という高い税金も払っています。

 

もしこういう非常事態のときに、国がすぐに助け船を出してくれるのであれば、進んで税金も払いたくなるのですが、今の安倍政権の愚策を見る限り、もう税金を払いたくないと思った人が大半でしょう。

 

本来政治というものは国民の民意に寄り添って行うものです。安倍政権のように自分たちでやりたいようにやるものではないのです。これがまかり通るならば、日本は北朝鮮とまったく同じになってしまいます。

 

また、安倍政権はオリンピック開催のために、緊急事態宣言を出すのも遅れ、今日本はこの有様になっています。今の安倍政権は国民の命の大切さよりもオリンピック開催の大切さ、つまり、オリンピック景気を選んだのです。国民の命を優先できない政府に憤りを感じます。

 

 

現在、医療従事者の皆さんを初め、流通関係者の皆さん、飲食関係者の皆さん、そして、一般国民の皆さんがこんな苦しい状況の中で一生懸命頑張っているというのに、安倍首相は家で呑気にコーヒーを飲んだり、読書したりしている動画アップしました。

 

その結果、国民から「何様のつもりだ」や「犬を撫でて国民の神経を逆撫でにするつもりか」という顰蹙を買いました。この動画はおそらく多くの人に外出を控えて、家にいてほしいという目的で投稿したと思うのですが、これはむしろ逆効果で、この動画を見ると、逆に外出したくなる人がほとんどなのではないでしょうか。

 

 

その日、その日を心配し、明日の飯が食えるかどうかすらわからない人たちや、コロナの苦境の中、工夫して生き残りを掛けて働いている人たちが大勢いるというのに、国が休業補償もせず、こんな動画をアップしてしまう神経がまったく信じられません。これはもう火に油を注ぐようなもので、これをアップしたら、炎上することは火を見るよりも明らかです。

 

ですから、実は安倍首相のこの動画アップの真の目的は我々日本政府はこれだけ頼りないので、日本政府に頼らず、各国民が各自でこの国難を乗り切ってくださいというメッセージだったのかもしれません。そうじゃなきゃ、あんな動画をアップなんてできるはずがありません。

 

今一番働かなければならないのは、この国のリーダーだというのに、これだけ呑気にできるということはやっぱりそういうことなんだと思います。

 

日本には中国にはない「空気が読めない、KY」という言葉がありますが、安倍首相は空気が読めないどころか、空気すら見えていないのではないでしょうか。

 

政治はやはり世襲のお坊ちゃま君たちがやってはだめだと思います。なぜなら彼らはお金に困ったことなんてないからです。ですから、今の国民の状況なんて理解しようとしても、絶対理解できないのです。

 

おそらく彼らの頭の中は金に困ったら貯金から出せばいいだろうとか、親に頼ればいいだろうとかしか思っていないのでしょう。負け犬の遠吠えかもしれませんが、安倍政権の人たちに、月8万円で生活してみろと言ってやりたいです。最初は給料が月8万円以下になった人が30万円の給付の対象だったのですから。

 

ですから、日本国民は次の選挙では、国民の痛みをわかる議員を選ばなければならないのです。

 

女王の教室の阿久津真矢先生が、安倍政権にじゃなく、日本国民の皆さんにこうおっしゃっています。

 

 

いいかげん目覚めなさい!!!!!!!!

 

日本国民の皆さん、次の選挙では、確実に日本を変えなきゃならないときがきています。私はたとえ10万円もらったとしても、今回の安倍政権が行った仕打ちは絶対に忘れません。もう二度と自民党には入れません。自由民主党なんて、自由に民主を操れると思っている党なのですから。

 

今見えない恐ろしい敵はコロナウィルスですが、見える恐ろしい敵は安倍政権、特にそのうちの黒幕麻生財務大臣だと思っています。なぜなら、この場に及んでまで国民1人1人に10万円支給を出し渋っているからです。ほんとこの方は頑固親父です。自分の意見が通らないと癇癪を起す人なのでしょう。こんな方が日本の財務大臣だなんて、情けないったらありゃしないです。

 

次回の選挙では大阪府の吉村知事のような国民の痛みがわかる若い議員に政治を担ってもらい、世界に誇れる日本にしてもらいたいです。

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