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便利な高徳地図

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便利な高徳地図

 

中国では初めて行く場所に辿り着くのはとても大変です。

 

なぜなら、中国の道は碁盤目状ではなく、複雑に入り組んでおり、迷路のようになっているからです。ですから、なかなか目的地へ辿り着くことができません。

 

そんなときにお勧めなのが高徳地図です。携帯に高徳地図を入れておくと、歩くカーナビになってくれますので、これで道に迷う心配はありません。

 

高徳地図はGPS対応ですので、目的地を入力すると、このように地図上に今いる場所から、目的地までのルートが表示されます。しかも、車、バス、徒歩の3種類からルートを選べます。また、目的地までどれくらいの距離でどれくらいの時間がかかるのかも合わせて表示され、その距離と時間は歩くごとに縮まっていきます。

 

また、导航(ガイド)のボタンを押すと、カーナビのように、目的地まで、音声で案内してくれます。例えば、曲がり角が近づいてくると、音声で「20m先を右に曲がってください」と案内してくれます。

 

目的地に到着した後は歩いた距離や時間、速度、消費カロリーが出て来ます。このように消費カロリーも出て来ますので、高徳地図は健康にとってもプラスなのです。まさしく一石二鳥です。ですから、歩くのがとても楽しくなります。

 

私は昔は地下鉄の駅などを探す時はよく地図を持って、人に聞いていたりしていましたが、今は高徳地図のおかげで、人に聞く必要はなくなりました。なぜなら、高徳地図は人に聞くよりも正確だからです(笑)。道がとても詳細に載っており、ちゃんと目的地まで案内してくれます。

 

裏技的な使い方

 

高徳地図は道を調べるだけではなく、こんな使い方もできます。

 

例えば、食べ放題の店に行きたかったとします。そのときに、目的地のところに、食べ放題と入力すると、近くにある食べ放題の店を表示してくれます。

 

また、高徳地図は食べログみたいなのと提携しているためでしょうか、地図にあるお店をクリックすると、そのお店を利用したユーザーによる評価も見ることができるようになっています。もちろんレストランだけではなく、近くにある遊園地やカラオケなどの娯楽施設も探すことができます。

 

お店が決まれば、高徳地図がそのお店まで案内してくれます。ただ、このように素晴らしい高徳地図なのですが、欠点もあります。それは高徳地図に頼るために、人に道を聞く必要がなくなりますので、中国語の練習ができなくなったり、また、人とのつながりが薄くなってしまうことです。

 

人に道を聞いたりするのはとてもよい中国語の勉強になります。今でも私は初めて中国で人に道を聞いたときのことを覚えています。あの当時は道を知っていても、よく道を聞いていました(笑)

 

なぜなら、勉強した中国語を使いたかったとともに、中国語で中国人とコミニケーションできるあの満足感や喜びを肌で感じたかったからです。これぞまさしく語学の醍醐味と言いますか。

 

ただ、人に道を聞くときは私は中国語で道を聞けたとしても、その道順を聞き取るのがなかなか難しいのですが。ですから、私は目的地に辿り着くために、何回も人に道を聞かなければならないことが多いです。しかし、こうすることによって、自分の中国語の能力が高まっていきます。

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