早口言葉
早口言葉は五十音を教え終わった後や授業開始前のお口の体操としてやるのがお勧めです。早口言葉は中国にもとても難しいのがありますので、説明は要りません。
まず初めに、学生たちに早口言葉の一覧表を配ります。普通の速さでみんなで1度読んだ後、早口で言えるように何回も練習させます。早口言葉の数は多かったら、練習するのが大変ですので、だいたい5個ぐらいが良いと思います。また、短いものから長いものの順で早口言葉を載せてあげると、練習しやすいと思います。
練習し終わった後、早口言葉大会をすると良いです。早口言葉大会は2人ずつの一騎打ち形式ですると良いです。大会らしくするために、早口言葉は教師がくじか何かでランダムで1つ選び、緊張感や臨場感を演出すると良いです。
ルールは笛と同時に教師が先ほど引いた早口言葉を2人で言い、間違えずに早く言えたほうが勝ちです。審判は教師がやっても良いですし、ボクシングと同じで、3人ぐらいの学生を審判にして、ジャッチしてもらうのも良いです。
早口言葉大会はトーナメント形式でやると良いです。勝った人が勝ち残りとなり、次の人と対戦していきます。教師も参加すると盛り上がります。あるいは、剣道のように、5人対5人の団体戦のトーナメント形式でやっても面白いです。勝った人はそのままもう1度戦い、負けた人はチームの次の人にバットタッチしていくような感じでです。
早口言葉一覧
以下はメジャーな早口言葉です。
①バスガス爆発
②新春シャンソンショー
③生麦、生米、生卵
④隣の客はよく柿食う客だ
⑤青巻紙 赤巻紙 黄巻紙
⑥赤パジャマ 青パジャマ 黄パジャマ
⑦スモモもモモもモモのうち
⑧東京特許許可局許可局長
⑨坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた
⑩裏庭には二羽庭には二羽ニワトリがいる
⑪お綾や親にお謝り お綾やお湯屋に行くと八百屋にお言い
⑫蛙ぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ
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