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中国のお金持ちの学生と中国のアルバイト事情

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中国のお金持ちの学生

中国は近年、経済発展が著しく、とてつもなく豊かになってきています。そのおかげか、そのせいかわかりませんが(笑)、学生もお金持ちになってきています。

特に、中国の沿岸部の大学に通っている学生は経済的に恵まれている学生が多いです。一方、中国の内陸部の地方都市にある大学に通っている学生は農村部出身の学生が多いため、経済的に苦しい学生が多いのが実情です。中国は貧富の格差が激しいですので、地域的にも、このように格差が如実に表れます。

一昔前までは、学生の1ヶ月の生活費は、600元前後(約9000円)が相場だったのですが、最近は1000元~2000元前後(約1万5000円~3万円)が相場になってきており、中には3000元~4000元(約4万5000円~6万円)という学生もいます。

しかも、最近の学生の大半がiphoneを持っています。中国ではiphoneは高級品で、その値段は私の月給を遥かに超えます。そんな高級な携帯を学生の分際なのにもかかわらず、持っています。私の携帯なんか、中国製の安いやつなのに(涙)

他にも、SNSなどを見ていると、今日食べた美味しそうな料理が多数アップされていたり、連休中には、旅行へ行って撮った写真が多数アップされていたりします。中には、連休中に海外旅行しに行く学生もいます。確実に社会人の私より良い物を食べていますし、余暇も充実しています(涙)

きっと学生の親御さんたちも、中国の経済発展とともに、莫大な富を築き上げたからなのでしょう。ほんと羨ましい限りです。私もいつか中国で莫大な富を築きたいと思う今日この頃ですが、しかしながら、単なる日本人外教じゃ、それも夢のまた夢でしょうが。

私は今までお金持ちの学生を何人も見てきましたが、ただ、私はまだ学内でランボルギーニを乗り回しているような富二代の学生(超金持ちのボンボン)に出会ったことはありません。ぜひ、いつか出会ってみたいものです(笑)

中国の学生はバイトをしな

日本の学生は学費や生活費を稼ぐために、バイトに勤しみますが、中国の学生はほとんどバイトをしません。日本の大学生から見ると、中国の学生はとても甘えていると思うかもしれませんが。

なぜ中国の学生はバイトをしないのかと言いますと、その理由はみんなお金持ちだからです!というのは冗談で(笑)、バイトをしない最大の理由は時給が安いためです。例えば、マクドナルドで、アルバイトをしたとしても、1時間16元(約240円)しかもらえません。

外資系のファーストフード店の時給はまだ良いほうで、中国系のファーストフード店の場合は10元(約150円)ぐらいです。

学生の中には、学生食堂でアルバイトをする学生もいますが、学生食堂の場合、時給は7~8元(約105円~120円)ぐらいです。

そのため、中国の学生はそんな少額のお金を稼ぐために、大切な時間を使うぐらいなら、将来のために一生懸命勉強をしたほうが良いと考えます。これは親御さんも同じ考えです。

ですから、経済的に貧しくても、親御さんはなんとか仕送りをし、子供にアルバイトをさせません。ただ、学生の中には、両親にこれ以上負担を掛けられないということで、こっそりバイトをしている学生もいます。

例えば、新しい服が欲しい時に、生活費の中から服を買ってしまうと、食費代が削られてしまいますので、自分でバイトをして、買ったりします。

そういう学生はよく家庭教師のアルバイトをすることが多いです。なぜなら、家庭教師の場合は時給が20元~30元(約300円~450円)ぐらいもらえますし、週に2~3回ぐらいですので、学業にも影響しないからです。

普段はアルバイトをしない学生も、夏休み、冬休みに、工場でアルバイトをする学生もいます。これは暑假工、寒假工と言われているアルバイトです。工場のアルバイトは時給も高いですし、住む場所もご飯も付いていることが多いですので、まとまった期間に、ガッツリお金を稼ぐことができます。

それから、もう1つアルバイトをしない理由は大学の学費と寮費の安さも関係していると思います。

中国の大学の学費はとても安いです。1年の学費はだいたい4000元~5000元(約6万~7万5000円)ぐらいです。つまり、私の1ヶ月分の給料でも、1年の学費が払えてしまうのです。また、寮費も安いです。1年の寮費はだいたい500元~1000元(約7500円~1万5000円)ぐらいです。

大学4年間の学費と寮費合わせても、だいたい2万5000元(約37万5000円)ぐらいです。ですから、それほど両親への負担にならないため、中国の学生はアルバイトをしないのではないかと思います。

学生の必需品の電子辞書 

日本語学科の学生にとって、電子辞書は必需品です。ただ、電子辞書は中国ではまだまだ高価なものです。だいたい2000元~3000元ぐらい(約3万~4万5000円)します。

 

中国の沿岸部の大学に通っている学生と中国の内陸部の地方都市の大学に通っている学生の違いは、電子辞書所持率にも現れます。

国の沿岸部の大学に通っている学生の場合、一般的にほとんどの学生が電子辞書を持っていますが、中国の内陸部の地方都市の大学に通っている学生の場合は一般的にクラスで3分の1ぐらいしか持っていません。残りの学生は紙の辞書を利用しています。

ただ、最近は電子辞書を持っている学生は減って来ましたが。なぜなら、スマホが普及しているからです。そのため、最近の学生は電子辞書を持たず、オンライン辞書を使うことが多いです。

そのため、授業中、よく携帯電話をいじくっているのを見かけます。ですから、授業中、携帯電話をいじくっているからといって、一概に携帯電話で遊んでいるとは言えないのです(笑)。このように、単語の意味を調べている可能性もあるのです(笑)

最近、中国の物価はどんどん上がってきています。一方、給料のほうはほぼ横ばい状態です。ですから、この辞書の例文とは違い、この仕事をしていれば、くいっぱぐれるでしょう(涙)。まさしく、泥碗饭です。それだけ、日本語教師の給料は、他の職種と比べて、安いという現実があります。

また、最近は中国語で話すと日本語に訳してくれたり、日本語で話すと中国語に訳してくれたりする翻訳アプリもよく使わています。特に、1年生はこの翻訳アプリを使って、私とコミュニケーションをしています。本当に便利な時代になったものです。

ただ、個人的には紙の辞書が良いと思っています。紙の辞書であれば、調べた単語や大事なところにアンダーラインを引けますし、眠い時に枕として、利用できますから(笑)

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