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「に」(教材面)ゲーム・クイズ・遊び

形容詞カルタと形容詞神経衰弱と形容詞ババ抜き

「に」(教材面)
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形容詞カルタ

 

形容詞カルタもその名の通り、形容詞のカルタです。

 

形容詞カルタをする時に必要な物も読み札と絵札です。

 

読み札と絵札を教師が全部作るのは大変ですから、学生と一緒に作ると良いです。ただ、読み札は形容詞が重なってしまうと困りますので、教師が形容詞を指定して作ってもらうと良いです。そのときは形容詞の対のペアをできるだけ多く提示してあげたら良いです。例えば、「速い⇔遅い」「静か⇔にぎやか」などです。そうすれば、形容詞を効率的に覚えられます。もちろん対のない形容詞を入れても良いです。

 

30人クラスの場合は形容詞の対のペアを1人1ペア作ってもらえば良いです。もし授業中、時間がなければ、宿題にして、作って来てもらうこともできます。

 

 

読み札を作る時も必ず頭の文字から始めます。例えば、「高いネックレス」「安いネックレス」、「面白い本」「つまらない本」のような感じでです。

 

読み札が出来上がったら、次にその読み札の絵札を作ってもらいます。ですから、絵が苦手な人にはできるだけ、絵を描きやすい読み札を作るように伝えておいたほうが良いです。読み札は1枚作ってもらえばいいですが、絵札は7枚ぐらい同じ物を作ってもらうと良いです。

 

そうすれば、全員が形容詞カルタを作った後、グループに分かれて、形容詞カルタ大会を開くことができます。

 

もし時間があれば、グループ内で1位になった人同士で、決勝戦を行ったりすると、とても盛り上がります。

 

形容詞神経衰弱

 

 

また、形容詞カルタはカルタ取りだけではなく、形容詞の対になったカードだけを使えば、形容詞神経衰弱もできます。例えば、カードをめくって「暑い夏」が出て来たら、「寒い冬」を探すような感じでです。

 

形容詞ババ抜き

 

形容詞ババ抜きは先ほどの形容詞カルタを使って、ババ抜きをする遊びです。形容詞カルタをするために、ババを1枚加えます。ルールはババ抜きと同じで、形容詞の反対語の対があったら、カードを捨てていきます。最後にババが残った人が負けとなります。

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