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スリーヒントクイズ

「に」(教材面)
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スリーヒントクイズ

 

スリーヒントクイズはその名の通り、3つのヒントを出して、それが何かを当てるクイズです。

 

初めに紙に単語を書いたものをたくさん準備しておきます。その中から代表の学生に1枚引いてもらい、1つ目のヒントを出してもらいます。

 

例えば、代表の学生は「パンダ」の単語を引き、ヒント1として『とても可愛い動物です』と言ったとします。代表の学生がヒント1を出した後、すぐに他の学生たちに何かを当ててもらいます。

 

ただ、回答は1人1回までとします。また、第一ヒントで当てた場合は3点、第2ヒントで当てた場合は2点、第3ヒントで当てた場合は1点などの点数をあげます。こうすることで、クイズへの駆け引きが生まれ、とても盛り上がります。

 

学生たちは高点数を狙って一か八かで答えることもできますし、慎重に考えて、答えることもできます。

 

もし誰も答えなかったり、当たりがいなかったら、ヒント2を出してもらいます。例えば『色は白と黒です』。それでも、誰も答えなかったり、当たりがいなかったら、最後にヒント3を出してもらいます。例えば、『四川省にたくさんいます。』などです。

 

単語を『場所』(図書館、食堂、デパート)に限定にしたり、『物』(携帯電話、カメラ、時計)などに限定したりすると、答えやすくなります。また、簡単すぎる時は場所や物ではない単語にしたりすると、難易度を上げることができます。例えば、「結婚」「約束」「デート」「残業」などです。

 

スリーヒントクイズの応用編

 

スリーヒントクイズはいろいろと応用することもできます。例えば、先ほどの例とは逆で、今度は代表者以外の学生にヒントをたくさん出してもらい、代表者の学生がそれが何かを当てます。

 

その場合は代表者に前に出てきてもらい、教師が紙に書いた単語をその代表者には見せないように、別の学生たちに見せ、たくさんヒントを出してもらいます。例えば、『夏』という単語でしたら、『暑い季節です』、『西瓜を食べる季節です』、『セミが鳴く季節です』などのヒントが出て来ます。

 

この場合はチーム対抗にし、時間制限を設けてやると盛り上がります。例えば、制限時間2分で、何個当てることができるかです。AチームとBチームでやるとすれば、まずAチームが先にやります。その後、Bチームがやります。これを何回戦かやって、総合で多く当てたチームや勝敗数で一番良かったチームなどを勝ちにします。

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