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「ろ」(授業面)

中国の大学教師の服装

「ろ」(授業面)
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中国の大学教師の服装

 

中国の大学教師の服装は一般的に自由です。派手な格好でなければ、何を着ても問題ありません。ただ、教師の威厳と授業の雰囲気を醸し出すためにもスーツを着るのがお勧めです。

 

かくいう私もいつもリクルートスーツにネクタイをしっかり締めて、授業に臨んでいます。これで気持ちが引き締まると言いますか。きっと学生たちも先生は私たちとは違う空間に存在している人物だと錯覚してくれていることだと思います(笑)

 

しかし、中国はスーツを着る習慣が全然ないですので、スーツ姿で学校を歩いていると、かなり目立ちますが。

 

中国で普段からスーツを着て仕事をしているのは不動産屋さんのお兄さんたちか、就職活動中の大学生ぐらいです。それだけスーツは中国でマイナーな存在です。ですから、スーツの着こなし方もちょっとラフな感じです。

 

ただ、私も暑い時はクールビズ姿になりますが。それでも、私は汗っかきなので、夏は授業中Yシャツが汗でびしょびしょになってしまうのですが。

 

私は靴も紳士な雰囲気を醸し出すために、革靴を履いています。ただ、やはり安い革靴はダメです。私は以前スーパーで50元(850円)ぐらいの安い革靴を買ったことがあるのですが、授業中はずっと立ちっぱなしなので、その靴では途中で、足が疲れて、痛くなってきまいます。それで、すぐに新しい良い靴を買い直したことがあります。

 

靴は何気ない存在ですが、教師生活においては靴は服よりも重要になってきます。靴を良い靴にするだけで、足の疲れや体のだるさが全然違って来ます。それだけ教師にとって靴は大きな存在です。

 

ですから、私はスポーツ選手が靴に拘る理由がなんだかわかるような気がします。やはり一番良いのは自分の足にフィットしたオーダーメードの靴を作ってもらうことでしょう。私もお金があるなら、いつか作ってみたいものです。

 

中国の湿布

 

日本語教師は授業中、ずっと立ちっぱなしですので、足が疲れてきます。特に、長期休業明けに久々に教壇に立ち、午前中も午後もぶっ通しで授業をすると、よい靴を履いていても足の裏が疲れて、痛くなってくるときがあります。

 

そんな時は、私は中国の湿布を貼っています。中国の湿布はとても強力ですので、効き目がとてもあります。ただ、あまりに強力過ぎて、とても熱く感じるのですが。それとともに、肌もだんだん荒れてきて、赤くなり、そのうちものすごく痒くなってきます。

 

そして、その痒さに我慢できず、掻いてしまうので、さらに肌が赤くなってしまうという負のスパイラルに巻き込まれてしまいます。また、臭いも薬湯温泉みたいな臭いで、かなりきついですので、たとえどんなに臭い足でも、その湿布の臭いには勝てず、すぐに湿布を貼っていることがバレてしまいます(笑)

 

ですから、よく湿布を使う人や肌が弱い人は日本から湿布を持ってくるのをお勧めしたいと思います。

 

ただ、中国の薬屋によっては久光のサロンパスが売っているところもありますので、そこで買うこともできるのですが、ただ、値段は高いです。中国の湿布であれば、10枚入りで10元~20元(170円~340円)ぐらいで買えるのですが、久光のサロンパスの場合は50元(850円)ぐらいします。

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