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昆虫食

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昆虫食

 

最近、日本でも昆虫食が流行っており、昆虫食の自動販売機も見掛けるようになってきました。

 

食糧危機が叫ばれている昨今、やはりたんぱく質が豊富な昆虫は今後重要な食糧源になっていくことでしょう。とは言うものの、私はやはり昆虫の原形を留めているものは食べられません。特にタランチュラは絶対無理です。ただ、粉末にして作ったものであれば、タランチュラであったとしても、おそらく食べられるとは思いますが。

 

中国は「空飛ぶものは飛行機以外、4つ足のものはテーブル以外、海のものは潜水艦以外なんでも食べる」と言われるだけあって、昆虫もよく食べられています。これは「毛毛虫」という名前のパンがあることからもわかります(笑)

 

こちらのパンが毛毛虫です。ただ、パンの原料が毛虫なのではありませんが。形が毛虫に似ているため、このように名付けられています。日本では決してこのようなネーミングは付けないと思いますが。

 

私もかつて王府井でサソリの唐揚げを見かけたことがあるのですが、さすがにこの方のように食べる勇気はありませんでした。

 

ただ、私は今まで1度だけ中国でトライした昆虫があります。それは蚕です。以前、中国人の先生と一緒に中華料理を食べに行ったときに、私への嫌がらせなのか、蚕の料理を注文しやがりました(笑)。中国はシルク王国であるからなのか、蚕がよく食べられているようです。

 

中国人の先生が私のためにせっかく注文してくれたので、その行為を無下にするのは心苦しいため、嫌々ではありながら、蚕にトライしてみました。しかしながら、蚕を咬んだときのあのぷちゅっとした触感が嫌で、その場で瞬時に吐き出してしまいました。ですので、味わうどころか、どんな味がしたのかもわかりませんでした(笑)

 

昆虫食について書いていて、ふと思い出してしまったことがあります。あれは確か暑い夏の日のことでした。私は怠け者なので、料理を作ったとしても、食べた後の皿洗いはよく後回しにしてしまいます。

 

あの日は確か豚肉料理を作るために、まな板で肉を切ったのですが、その肉を切った後、まな板を洗うのを忘れ、2~3日放置してしまいました。気づいたときには、なんとそのまな板の上に無数に動く白い物体が存在していました。

 

それはなんとウジ虫の大群だったのです。ウジ虫の大群はまな板の上で一斉に蠢いていました。ただ、ウジ虫は小さいので、まな板から飛び出すことはなかったため、その点は良かったのですが。もしまな板からも飛び出していたら、きっと部屋が大変なことになっていたのではないかと思います。

 

今になってはそのまな板をどうしたのかは思い出せないのですが、ウジ虫の大群がまな板上で一斉に蠢いていたあのショッキングな光景は今でも鮮明に覚えています。ただ、今思えば、自由研究として、ウジ虫が蠅になるまでの成長を記録すれば良かったのにと後悔しているのですが(笑)

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