スポンサーリンク
「い」(契約面)

中国の大学へ赴任前の荷物の郵送

「い」(契約面)
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

 

中国の大学へ赴任する前に、先に荷物を送ることも可能です。

 

荷物の郵送先

 

中国の大学へ先に荷物を送りたい場合は事前に、仲介会社を通して、国際合作所の職員にいつ荷物を送ったらいいか、どこに荷物を送ったらいいかを確認します。

 

一般的に荷物は大学の国際合作所の職員宛に送ります。ただ、大学が夏休みや冬休みに入ってしまうと、荷物を受け取る職員がいませんので、長期休暇に入る前に荷物が届くように送るのがベストです。

 

荷物の郵送方法

 

中国国内の都市同士の場合は送料は安いですので、重い荷物を送っても料金はそんなに高くないですが、日本からEMSで送る場合は料金がとても高くなりますので、その場合は重くない物だけを送ったらいいです。

 

料金を安く済ませたい場合はSAL便(エコノミー航空)や船便がお勧めです。SAL便は航空機の空きスペースを利用して荷物を郵送するので、船便より速く、EMSより安く送ることができます。

 

船便を利用する場合は荷物が届くまでに1~2か月ぐらいかかってしまいますので、赴任後にすぐ使う物以外を送ったらいいです。また、日常用品は中国で安く買えますので、できるだけ日常用品以外の物を送ったらいいです。

 

また、国際便の場合は一般的に手荷物を20kg~25kgまで持ち込むことができますので、大事な物や赴任後すぐ使う物はできるだけ手荷物として持っていったほうがいいです。

 

荷物が国際合作所に着いた後、国際合作所の職員が事務室などで荷物を保管してくれます。

 

荷物は赴任時に空港から宿舎に行く前に国際合作所に寄って、国際合作所の職員が一緒に荷物を宿舎まで運んでくれる場合もあれば、後日、自分で国際合作所に行って、自分で荷物を宿舎まで運ばなければならない場合もあります。事前に荷物を寮の中へ運んでくれていることは稀です。その理由はおそらく荷物が盗難された場合大変だからだと思います。

 

もし自分で荷物を宿舎まで運ばなければならない場合は荷物がたくさんあると自分一人で運ぶのは大変ですから、そういうときは男子学生に手伝ってもらうといいです。中国の学生はとても優しいですので、見知らぬ学生でも快く手伝ってくれます。

コメント