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「へ」(生活面)中国生活

更なる鬼望の光

「へ」(生活面)
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更なる鬼望の光

 

2か月近く続いた上海のロックダウンがようやく明日解除されるようです。しかしながら、上海のロックダウンが解除されたからと言って、ゼロコロナ政策が緩和されるわけではないと思いますが。

 

ただ、世界中がウィズコロナにシフトし、それにともない、人の往来も復活し始めてきていますので、おそらく中国政府もゼロコロナ政策は維持しつつも、国境封鎖を徐々に解除し始めるのではないかと踏んでいます(私の予想は一度も的中したことがないので、今回こそは的中してほしいと思っているのですが(笑))

 

と言いますのも、世界中がコロナ禍前の日常に戻る中で、海外から中国の国境封鎖の解除の要望が日に日に強まってきているからです。

 

先日中国の外交部の定例記者会見のときに、インドとトルコの記者が汪文斌報道官に留学生の入国と復学に関して、このような質問をしています。

 

印度报业托拉斯记者:此前,外交部宣布,中方希望印方提供确需返华的印度留学生名单。据了解,印方已将相关名单提交给中国外交部。请问中方对于印度留学生返华有无时间表?此外,一些在中国工作的印度专业人士已向中国和印度外交部提出请求,要求允许其滞留在印度超过两年的家人返华。我们会看到这方面的进展吗?

 

汪文斌:中方重视并理解印度留学生返华复课的迫切愿望。我们将在确保防疫安全的前提下,稳妥做好印度留学生来华学习安排。中方正与印方合作处理具体事宜,争取早日安排符合条件的学生返华复课。

 

疫情发生以来,中方始终为确有需要来华的外国人提供便利。相关在华工作的印方专家如果确有家人来华团聚的需要,可以向中方有关部门提出申请。

 

土耳其阿纳多卢通讯社记者:中国对于其他国家留学生返华复课也有类似安排吗?

 

汪文斌:我们重视各国在华留学生返华复课的需要。我们也正在根据疫情形势发展,同相关国家进行协商,稳妥处理外国留学生返华复课事宜。

 

どうやら中国政府の耳にも各国の留学生が中国へ入国できることを待ち望んでいる声が届いているようです。

 

この質問に対して、汪文斌報道官は「中国政府は留学生が一日も早く中国に入国、復学できるように取り計らう」と言っています。この発言が岸田ノートに書き記されたことと同じにならないことを願うばかりです。

 

もし今後も入国できなければ、中国を離れる留学生も後を絶たなくなり、優秀な海外人材の流出につながってしまうと思いますので、きっと今年度中には留学生の入国を再開させるのではないかと思います。

 

留学生が入国できるようになれば、当然中国で働く外国人も入国できるようになりますので、その日が1日も早く訪れることを願うばかりです。

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