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「に」(教材面)ゲーム・クイズ・遊び

形容詞ビンゴ

「に」(教材面)
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形容詞ビンゴ

 

形容詞ビンゴはその名の通り、形容詞を使ったビンゴです。形容詞ビンゴは一通り形容詞の単語を教え終わった後や形容詞の復習をするときなどにお勧めです。

 

形容詞ビンゴの遊び方

 

まず、学生たちにビンゴ用紙を配ります。

 

 

ビンゴ用紙のマス目は4×4か5×5ぐらいがちょうど良いと思います。

 

ビンゴ用紙を配ったら、まず、マス目全部に自由に形容詞を書いてもらいます。中国にはビンゴゲームみたいなものはないですので、全員が形容詞を書き終わったら、次にルールを説明します。例えば、教師が言った形容詞があったら、×を付けることや縦か横か斜めのラインが1列揃ったらビンゴと言うなどです。

 

ルールを説明し終わった後、教師が適当に形容詞を言っていきます。ただ、1年生の場合は形容詞を聞き取れないことがありますので、形容詞を1つずつ黒板に書いてあげると良いです。

 

また、学生たちが習った形容詞を次々に言っていくのが良いですが、時に「惜しい」とか「もったいない」などの習っていない形容詞を入れても良いです。こうすることで、復習だけではなく、新しい形容詞にも触れることができます。

 

学生は教師が言った形容詞があったら、×を付けていきますが、その時にもし時間があれば、その形容詞を使って、文を作ってもらい、正しい文が作れたら、OKとし、×を付けさせると更に効果的です。例えば、「大きい」でしたら、「中国は大きいです」のような感じでです。この方法で行うと、形容詞が定着しやすくなります。

 

形容詞ビンゴはい形容詞・な形容詞別でやると効果的です。また、1列揃ったら終わりだと早く終わってしまいますので、2列揃ったら終わりにしたり、縦横斜め3列揃ったら終わりにしたりすると良いです。

 

ビンゴした順にお菓子などの景品をあげたら、更に盛り上がります。

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