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「へ」(生活面)中国生活

米国株デビュー

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米国株デビュー

 

以前はアドセンス収入で副収入を得て、ブログのサーバー代にあてていたのですが、しかしながら、コロナのせいで、中国へ渡航できない状態が続いているため、中国で日本語教師として働きたいと思う方が激減しているせいか、私のブログのPVも激減し、それにともない、アドセンス収入も激減してしまいました。

 

そこで、なんとか副収入を得て、毎月のサーバー代を捻出するために、最近、米国株を始めました。

 

米国株に投資することに決めた理由は米国には時価総額がすごい大企業がたくさんあり、将来的に株価の上昇が望めることと、米国株は1株からでも買えるからです。そのため、手元の軍資金が少なくても、一攫千金を夢見て、気軽に始めることができます。

 

米国株を始めるにあたって、米国株入門の本を買い、米国株について一生懸命勉強しました。その後、軍資金をとりあえず10万円分用意し、さっそく大企業の株を10万円分買ってみました。

 

が、しかし、

 

買ったとたん株価が急激に下がり、1週間も経たないうちに、もうすでに1万円以上の含み損が出てしまいました。

 

私が思い描いていた理想像はこうだったのですが、しかしながら、現実は

 

こうでした。やはり世の中はそんなに甘くありませんでした。私はまさしく飛んで火にいる夏の虫で、一攫千金どころか籠で水を汲んでいました。

 

皮肉にも私が米国株デビューした日がちょうど米国株が下がり始めた日でした。どうやらアメリカ政府の金融政策の引き締めが近々強化されることにともない、株が売られ始めたようでした。

 

私は企業の株価だけに気を取られて、大事な経済的側面を見逃していました。まさしく木を見て森を見ずでした。

 

株価が下がり始めたときに、すぐに売れば損失は少なく済んだのですが、私は楽観主義なため、次の日になったら、また上がり始めるだろうと思って、売らずにいました。そうしたら、皮肉にも次の日に更に下がり始めてしまいました。そうこう繰り返しているうちに、1週間が過ぎても株価は上がるどころか、どんどん下がっていき、その結果、今売るに売れない塩漬け状態になってしまいました。

 

やはり米国株のド素人は米国株に手を出すべきではないとつくづく思いました。ですから、今週も下がったら、米国株を手放し、懲りずに中国株を始めようと思っています。なぜなら、北京オリンピック景気で中国株の株価が軒並み上がると踏んでいるからです。果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。

 

買う銘柄はまだ決めていませんが、今年こそは中国に帰れることを願って、中国の航空会社の株でも買おうかと思っています。

 

北京オリンピック後には渡航制限が緩和され、私も含めみなさんも中国へ行けることを願っています。また、それにともない、中国の航空会社の株が爆上がりすることも願っています(笑)

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