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「い」(契約面)

日本での就労ビザ申請に必要な2つの大事な書類と就労ビザ申請方法

「い」(契約面)
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大学が中国政府から就労ビザを発給するために必要な2つの大事な書類を受け取ったら、すぐに日本に送ってくれます。

 

外国専家来華工作許可証

 

1つは外国専家来華工作許可証です。こちらは国家外国専家局が中国での就業を許可したことを証明する書類です。

 

被授権単位査証通知

 

もう1つは被授権単位査証通知です。こちらは国家外国専家局の就業許可を受け、大学の管理監督官庁の省や市が日本国内にある大使館宛てに発行した公文書です。

 

就労ビザ申請方法

 

大学から2つの大事な書類が届いたら、東京にある中国大使館に行き、就労ビザ申請手続きをします。遠方に住んでいる人は中国大使館まで行って、申請するのは大変ですから、認証手続きと同様に、就労ビザ発給手続きも代行業者を通じて、行うことができます。

 

私はGYC旅行という代行業者を利用しました。こちらの代行業者は代行手数料6000円、就労ビザ返信送料600円の合計6600円で、代行申請してくれます。

 

就労ビザ申請に必要なのは以下の7点です。

 

①パスポート(有効期間6ヶ月以上、査証の空白ページ3ページ以上)
②写真1枚(4×3cm)
③外国専家来華工作許可証(原本)
④被授権単位査証通知(原本)
⑤ビザ申請表
⑥パスポートの写真付きページのコピー
⑦外国専家来華工作許可証の両面コピー

 

私はこれらの書類と代行手数料の6600円を現金書留に入れて、代行業者に送りました。

 

代行業者に書類が到着次第、すぐに手続きを行ってくれます。だいたい1週間ぐらいで、パスポートに就労ビザが貼られたものが自宅に届きます。

 

これで無事に日本での就労ビザ申請は完了です。あとは中国の大学へ赴任する日を待つのみです。

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