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「へ」(生活面)中国生活

リサイクルショップめぐりとフリマアプリめぐり

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リサイクルショップめぐりとフリマアプリめぐり

 

私は薄給日本語教師ですので、新品の物はなかなか買えないので、よくリサイクルショップやフリマアプリで中古品の物を買っています。その結果、我が家にあるほとんどの物がリサイクルショップやフリマアプリで買った物ばかりです。

 

家電製品を初め、服や靴や鞄などもリサイクルショップやフリマアプリで買った物です。人によっては他人が身に付けた服や靴などを買うのは嫌な人もいるみたいですが、私は安ければ良いので、ぜんぜん気になりません。これも私の長所かもしれません(笑)

 

私の最近の楽しみは週末にリサイクルショップめぐりをすることです。デパートの物は高すぎて、手が出ませんので、いつもウインドウショッピングだけになってしまうのですが、リサイクルショップの物ですと、とても安いので、欲しい物があれば、買うこともできますので、何時間でもいられて、楽しめます。

 

リサイクルショップは所狭しにいろいろな物が安く売っていて、掘り出し物も見つけることができるので、薄給の私にとってはまるで楽園のようなところです。

 

私は買いたい物があるときはまずリサイクルショップで探します。もし買いたい物がリサイクルショップになければ、次はフリマアプリで探します。それでもなければ、諦めて、新品を買いに行きます。

 

日本ではリサイクルショップやフリマアプリがとても流行っていますが、中国では中古品は敬遠されますので、リサイクルショップやフリマアプリはあまりありません。私は今まで学生が中古品を買ったという話を耳にしたことがありません。やはり中国人はお金持ちだから、中古品は見向きもせず、みんな新品を買うのでしょうか。

 

おそらく日本人がリサイクルショップやフリマアプリを好むのは日本人が物を大切に使う国民性だから、あるいは、日本人が経済的に貧しくなってしまったから、このどちらかでしょう。私はズバリ後者だと思うのですが。

 

私は本もリサイクルショップで買うことが多いのですが、最近はフリマアプリでもよく買っています。特に、日本語教師関連の本はフリマアプリで買うことが多いです。なぜなら、フリマアプリの場合、欲しい本の名前を入れれば、すぐにその本があるかどうかがわかるからです。フリマアプリの場合は本当にマニアックな本でない限りたいてはあります。もしこれがリサイクルショップの場合ですと、店頭にないことがほとんどなので、買うことができません。

 

ただ、フリマアプリは本の中身が見られないのがデメリットなのですが。ですから、私はまず本屋に行って、本を見て、もし買いたい本があったら、それをメモして、フリマアプリで探して、買っています。

 

フリマアプリであれば、半額以下で買えることもありますので、とてもお得です。私は神経質ではないところが長所ですので、本に書き込みがあろうが、アンダーラインが引かれていようがまったく気にしません。むしろそういうのがあったほうが安くなるので、そういうのを探して買っているぐらいです。

 

今思ったのですが、学生たちは私が日本で新品を買えず、中古品ばかり買っているとは夢にも思っていないと思います。なぜなら、学生たちは日本はとても裕福な国だと思っているので、そのせいで、先生もお金持ちだと錯覚してしまっているからです。

 

日本が裕福だったのはもう過去の過去の過去の過去のことです。今の日本は自公政権のせいで、発展途上国に成り下がってしまいました。今の日本は給料はぜんぜん上がらず、上がるのは税金や社会保険料ばかりです。

 

これからの日本はいったいどうなってしまうのでしょうか。個人的には日本が中国の24省目の省になってくれることを望んでいるのですが(笑)。そうなれば、招聘状どころか、パスポートなしで大学へ戻ることができるのですが。

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