中国へ戻る前にしておくべきこと
師走の忙しい時期に入りました。老師が走る月なので、私は今学期のゴールに向かって、今全力で走っております(笑)
ただ、師走が終われば冬休みに入りますので、それを思えば全速力で走るのも全然苦にならないのですが(笑)
冬休みはゆっくり日本で過ごされる先生も多いと思いますが、冬休み明けに中国へ戻る前にしておくべきことがあります。
それは携帯電話料金のチャージです。
携帯電話料金のチャージ
日本に一時帰国中は中国の携帯電話は使えませんので、中国へ戻る前に携帯電話料金のチャージをし忘れてしまうことが多々あります。
中国に着いてから、チャージする方法もあるのですが、ただ、中国の空港はwifiを使うには携帯番号が必要です。中国の空港のwifiは携帯番号を入力すると、携帯にメールでパスワードが送られてくる仕組みになっています。
ですから、事前に携帯料金をチャージしておかなければ、通信できない状態になっていますので、このメールが届かないのです。このメールが届かないということは、つまり、wifiが使えないということになります。
以前、私は中国へ戻るときに、夜に空港に着いたことがあるのですが、その空港には空港以外のwifiを使えるお店もなかったため、必然的に空港のwifiを使わざるを得ない状況でした。
そのとき、私は空港の近くのホテルをqunarというサイトで予約していたのですが、wifiが使えなかったため、qunarにアクセスできず、予約したホテルの場所が調べられなかったどころか、予約したホテルの名前すらもわからなくなってしまったことがあります。
それで、絶望してしまった私はどうしたかと言いますと、空港に入るときにセキュリティーチェックをする係員さんがいるのですが、その係員さんにお願いして、係員さんの携帯電話で、wifiのパスワードをゲットし、なんとか事無きを得ました。
あのときは幸いにも夜でしたので、お客さんが少なかったこともあって、係員さんが神対応してくれましたが(笑)、これがお客さんが多い時間帯だったら、きっと悪魔対応されていたことでしょう(笑)
空港にいるお客さんに同じ方法でパスワードをゲットする方法もありましたが、深夜に片言の中国語で話しかけられると、かなり怪しまれるのではないかと思い、私は躊躇してしまいました。
この件はそもそもホテルの名前と住所をメモしておかなかった私がすべて悪いので、事前にメモをしておけば、別に日本にいるときに携帯料金をチャージする必要もなく、また、空港でwifiを使う必要もないのですが。
ただ、メモを無くしたとか、財布を無くしたとか、緊急事態が発生してしまうこともありますので、万が一に備えて、やはり中国へ戻る前に携帯電話料金をチャージしておくことをお勧めしたいと思います。
本当は一番良いのは日本に帰る前に、携帯電話料金を高額チャージしておくことなのですが、私は薄給日本語教師ですので、いつもギリギリで生活していますので、毎月の基本料金分しかチャージできません。
日本国内でもアリペイや微信ペイが使えますので、日本にいながらにしても、ネット上で簡単に携帯料金をチャージすることができます。本当に便利な時代になりました。
昔は携帯電話料金をチャージするために、よく携帯電話会社の窓口に行っていたものです。便利になったのは良いのですが、その反面、なんだか人と人とのコミュニケーション的なつながりが失われてしまったようにも思います。
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