中国の母の日
今日(5月の第2日曜日)は中国も母の日です。
日本と同じく中国でも日頃お世話になっている母にカーネーションやメッセージカード、プレゼントなどを贈ります。
また、母に電話を掛けて感謝の気持ちを伝えたり、母と一緒に食事をしたりして、母親孝行をします。
また、学生は微博や微信などにも自分とお母さんの写真をアップし、クラスメートや友達などと思いを共有したりもします。女子学生に限らず、男子学生もです。
日本の男子学生の場合はちょっと照れくさいので、そのようなことはあまりしないと思いますが、中国は儒教の国だからでしょうか、家族をとても大切にするので、家族の絆がとても強いです。
中国の母を想う歌
こちらは母の日になると、中国でよく耳にする雲朵さんの「雲朵」という歌です。
歌詞の内容は母の元を離れて暮らしている娘が母のことを回想しながら、母を想うというものです。歌詞の内容がとても感動的ですので、作文の授業や翻訳などの授業でこの歌詞を翻訳する授業を展開することもできます。きっとこの歌を聞くと、親元を離れて、大学で生活している学生たちはお母さんのことを想い、涙ぐむと思います。
時間が余ったら、最後にみんなでこの歌を歌うのもいいかもしれません。ただ、雲朵さんの歌はキーがとても高いですので、後半は誰も歌うことができないかもしれませんが(笑)
また、日本で有名な「かあさんの歌」を紹介するのもいいかもしれません。
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