中国人は裸好き
中国にはビキニ姿の女性たちが洗車してくれるサービスがあることからも明らかなように、中国人は裸好きです(笑)
以前、中国では夏場、男性のへそ出しルックが流行っていることを紹介しましたが、実際はへそ出しルックとは言わず、北京ビキニと呼ばれているようです。それはおそらく女性のビキニ姿と似ているからだと思われます。
このように中国では北京ビキニが夏の風物詩になっており、最近では外国人も真似するようになってきています(笑)
ただ、最近は北京ビキニは非文明的ということで、北京ビキニを規制する動きが各地で出てきています。そのため、今後、中国の夏の風物詩である北京ビキニが見られなくなるかもしれません。伝統的な風物詩がなくなるのはとても嘆かわしいことです。
北京ビキニの中でも私は、個人的には私と同じような貫禄がある立派なお腹を見るのが好きなのですが、見ていてやはり憧れるのは腹筋が割れたマッスルなお腹です。
またこのように中国には北京ビキニよりも上の上を行く半裸族もいます。このことから考えてみると、北京ビキニは暑さ対策というよりも、ファッションの一部なのかなとも思ったりします。
日本人の場合は集団主義ですので、周りの目を気にしすぎるあまり、公共の場所では半裸になれませんが、中国人の場合は個人主義ですので、周りの目を全然気にしないため、公共の場所であろうがどこだろうが、半裸になれてしまうのです。
一見、半裸は原始的に見えてしまうかもしれませんが、実はすごくエコ的です。なぜなら、半裸になれば暑さを凌げるばかりか、汗でびしゃびしゃになったTシャツを洗わなくてすむからです。
中国の大学にはバスケットをしている学生がたくさんいるのですが、夏場になると、やはり北京ビキニや半裸になってバスケットをしている学生がたくさん現れます。その理由は上記の理由と、その他にもう1点あります。それは自分のマッスルボディを見せびらかしたいからです(笑)
裸の店主
こちらは中国の商店の映像です。この映像を見た日本人の中には、やられたらやり返す店主の姿にびっくりした人がいたとともに、あることにびっくりしている人もいました。
そのあるところとは店主が半裸で仕事をしているところです。日本の商店では半裸で店番をしている人なんてなかなかお目にかかれないですから、きっとびっくりしたのでしょう。
私も最初中国に来たときはびっくりしたものですが、今は店主が北京ビキニや半裸になっている姿を見ても、何とも思いませんし、むしろ私は郷に入れば郷に従えということで、半裸で授業をしています(笑)
また、以前、学生と一緒にレストランに火鍋を食べに行ったときは、学生が火鍋を食べて暑くなったため、裸になったので、私も裸になって一緒に火鍋を食べたことがあります。これぞまさしく裸の付き合いです(笑)
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