「と」(文化面)

スポンサーリンク
「と」(文化面)

犬食文化と鯨食文化

犬食文化先日学生に「日本人は犬肉を食べますか」と質問されました。この学生は朝鮮族の学生なので、私にこんな質問をしたのだと思うのですが。中国は現在空前のペットブームで愛犬家も増えてきているようなのですが、それでもまだ犬肉を食する地域もあります。特に犬食で有名なのは広西チワン族自治区の玉林市です。玉林市では今年も犬肉祭りが開催されるようです。犬肉を食べると精力が...
「と」(文化面)

中国の高校の学生の机の上

机の上は本の山中国の高校の学生の机の上はいつも本の山です。こちらの写真の後ろから二番目の女子学生は黒板が見えないぐらい本を積み上げています。このように机の上の大部分が本で占められているため、勉強するスペースを確保するのも大変です。いったいこんな机の環境でどうやって勉強するのでしょうか。こちらのクラスの学生たちは段ボール箱を利用して、本棚を作っています。このよ...
「と」(文化面)

テストもボールペン

中国の大学生はボールペンを使う中国では大学生はみんな授業中ボールペンを使います。ですから、鉛筆やシャープ、消しゴムは使いません。授業の時はもちろんのこと、テストの時までもボールペンを使います。中国では鉛筆やシャープ、消しゴムが使えるのは小学生までのようです。 ボールペンを使う理由なぜボールペンを使うかと言いますと、その理由は6点あります。まず1点目はボールペ...
「と」(文化面)

雨の日は教室や廊下に傘の花

雨の日の教室や廊下の様子日本の大学と中国の大学では雨の日の教室や廊下の様子が全然違います。日本の大学では長い傘であれば、自分の机の横や下に置いたり、折り畳み傘であれば、折り畳んで鞄に入れますが、中国の大学では違います。中国の大学では雨の日はこのように教室や廊下に鮮やかな傘の花が咲きます(笑)。私が初めて中国の大学でこの光景を見たとき、とてもびっくりしたことを...
「と」(文化面)

疑問に思うこと

疑問に思うこと私は最近よく日本語関連の書籍を見て、日本語について勉強しているのですが、それらの書籍のまえがきを見て、疑問に思ったことがあります。それはまえがきの最後のほうに出版社や編集者に対する筆者の感謝の言葉が書かれていることです。これを見て、私はいつも違和感を感じてしまいます。なぜなら、出版社や編集者はそれが仕事ですし、感謝の気持ちは本に書いて伝えるので...
「と」(文化面)

中国の元宵節

中国の元宵節今日(2017年2月11日)は中国の元宵節です。元宵節は春節(1月28日)から数えて、15日目の日であり、年初めの最初の満月の日です。この元宵節をもって、今年の旧暦のお正月が終わります。ですから、元宵節も春節と同じく、街がとても賑やかになります。元宵節は街中が提灯に染まる元宵節には街のあちこちで提灯が飾られます。特に夜は提灯の明かりで街がロマンチ...
「と」(文化面)

チベット族の美少年と美少女

チベット族の美少年現在中国のSNS上でチベット族の美少年である丁真さんが大人気になっています。私の大学の女子学生たちもキャーキャー言っております(笑)丁真さんは大人気になったおかげで、チベットの観光大使にも任命されました。こんな美少年にチベットのこんな美しい景色を紹介されたら、旅行に行ってみたくなってしまう乙女たちの気持ちがよ~くわかります(笑)チベット族の...
「と」(文化面)

中国の独身者の日

11月11日は日本ではポッキーの日ですが、中国では光棍節(独身者の日)です。なぜ11月11日は独身者の日なのか中国では独身者のことを「光棍」(光る丸い棒)と言います。光る丸い棒とはつるピカハゲ丸君と同じで、ツルツルの丸い棒のことです。つまり、光棍はツルツルの丸い棒=枝葉を持たない=子孫を持たない=独身者という意味です。「1」がそのツルツルの丸い棒に似ているこ...
「と」(文化面)

中国の清明節

清明節は中国のお盆今日(2017年4月4日)は中国の祝日、清明節です。清明節は日本で言うお盆にあたり、お墓参りをする日です。日本と同じく、お墓の掃除をしたり、お墓に花やお供え物を備えたりします。なぜ「清明節」と呼ぶのかと言いますと、この時期は春風が吹き、暖かくなります。そのおかげで、空気が新鮮で爽やかになり、天地が明るく、清らかになることから、「清明」と呼ば...
「と」(文化面)

中国の5月20日は愛の日

中国の5月20日は愛の日今日は5月20日です。日本では何の記念日でもないですが、中国では今日は愛の日です。なぜ今日5月20日が愛の日かと言いますと、520(wuerling)の発音が我爱你(woaini)の発音と似ているからです。これはもともとは范晓萱さんの『数字恋愛』という歌の歌詞に『520我爱你』とあり、これが愛の日の起源になったようです。ですから、中国...
スポンサーリンク